こんにちは!
大手食品メーカーを1年で退職し、第二新卒での転職活動を経験した就活マンです!
今回は転職サイトの「type(タイプ)」の評判を徹底解説していきます。
僕が第二新卒で転職活動をしていた時も、typeには目を通していました。
理由としては中小企業の求人も豊富なことと、サイトがシンプルで求人情報が見やすいんですよね。
実際に利用した人からの評判はどうなのか?
利用すべきサイトなのかを共有していきますね。
typeの概要
【公式サイト】acaric-reputation
総合おすすめ度 | ★★★★・ |
---|---|
①使いやすさ | ★★★・・ |
②掲載求人数 | ★★★・・ |
③転職エージェントとの連携のしやすさ | ★★★★★ |
typeは株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職サイトです。
本社を東京都港区に構え、首都圏を中心に全国の求人情報を提供しています。
転職サイトのなかでもトップクラスのアクセス数を誇り、大手から中小、ベンチャー企業まで幅広くカバー。
特に20~30代を対象にしたエンジニア向けの求人に強みを持ちます。
typeは転職サイトのためサポートサービスがありません。
転職支援が受けたい人は、typeとともにtype転職エージェントも併用すると良いでしょう。
ちなみに第二新卒におすすめの転職サイトは下記にまとめているので、合わせて参考にしてください!
(type転職は第二新卒向けの転職サイトとしては12位に設定しています)
総評|特に強いのはエンジニア向け求人
typeの名前を聞いたことはあるものの、実際にどういう転職サイトかわからず登録をためらっている方もいるでしょう。
そこで、ここでは実際に利用したユーザーの口コミや評判をベースにtypeがどのような転職サイトか紹介したいと思います。
typeの特徴をまとめると、主に次の4つが挙げられます。
- 総合型だが特に強いのはIT・通信・Webエンジニア
- 転職コラムが充実している
- 市場価値診断・転職力診断テストが受けられる
- 独自のAIロボで求人を提案
ひとつひとつ見ていきましょう。
特徴① 総合型だが特に強いのはIT・通信・Web
typeが扱う職種はIT・通信・Webエンジニアから営業、販売、事務系まで多岐に渡り、一応総合型転職サイトといえます。
とはいえ、保有求人数には大きく偏りがあり、たとえば「企画・マーケティング系」は98件しかないのに比べ、「IT・通信・Webエンジニア」は1,140件もあります。(2020年11月28日時点)
求人情報の検索をする際も言語やOS、アプリケーションツールで探せるなど、エンジニア系の職種を希望する転職者に対して優しい仕様になっています。
特徴② 転職コラムが充実している
初めて転職する場合、何をどうしていいかよくわからないもの。
そのようなとき、転職前の準備から活動の進め方まで詳細に説明されている転職ノウハウのコラムが非常に役立ちます。
たとえば、以下のようなコンテンツがあります。
- 転職前の準備:転職活動の全体的な流れや準備しておくべき事柄など
- 応募・書類・面接:応募、書類の作成、面接の各ステップで知っておくべきノウハウ集
- 仕事力アップ:ビジネスマンとして読んでおきたい書籍類の要約コラムやビジネスノウハウが学べる動画集
そのほかにも、業界・仕事研究に役立つさまざまなデータや就職してから使えるビジネス文書テンプレートBOXなど非常にラインナップが充実しています。
適職タイプ診断テストや仕事満足度診断などの診断テストもあるので、試してみるのがおすすめ。
自分に向いた仕事を探すヒントを得られますよ。
これらのコンテンツは登録しなくても閲覧可能なので、興味がある人はぜひ一度チェックしてみると良いでしょう。
特徴③ 無料の市場価値診断テスト、転職力診断テストが受けられる
転職を検討するにあたって、自分の市場価値や転職がうまくいく可能性がどのくらいあるのか把握しておきたいですよね。
typeでは、会員登録すると市場価値診断テストや転職力診断テストが受けられます。
市場価値診断テストでは、適性年収やリーダータイプかスタッフタイプかなど特性や志向がつかめるテスト。
引用:type公式サイトより
転職力診断テストは客観的な評価や自分の強み、弱みがわかるテストです。
どちらも無料でできて5~10分程度で終わる内容なので、ぜひ試してみましょう。
特徴④ 独自のAIロボで求人を提案
ほかの転職サイトではあまり見ない取り組みとして、AIロボが求人を提案するシステムがあります。
これは、丸っこくて可愛らしいAIロボからのいくつかの質問(転職活動で重視する項目は?最低限ほしい年収は?など)に答えていくと、回答内容を元におすすめの求人を提案してくれるというもの。
パーソナリティシートの登録をすませておくと、提案の精度があがります。
自分で探していては気がつかないような求人が提案されることもあるので、1度試してみると良いでしょう。
引用:type公式サイト
type転職のメリット・良い評判まとめ
それでは、実際にtypeを活用して転職活動を行った利用者の評判や口コミをもとに、typeのメリットについて説明しましょう。
まとめると、ざっと以下のポイントが挙げられます。
- 20代・未経験でも応募可能な案件が多い
- IT系求人が多い
- 日本最大級のエンジニア向け転職フェアがある
- type転職エージェントもある
メリット① 20代・未経験でも応募可能な案件が多い
typeは20代、未経験でも応募できる求人をたくさん扱っています。
特に多いのがエンジニア系求人。
IT業界は今後も継続して成長を続けることが見込まれる分野でありながら、慢性的に人材が不足しているのが実情です。
そのため、未経験でも基本的な知識と意欲があれば積極的に採用しようと考える企業が多く、typeではそのような求人をたくさん扱っています。
職務としての経験がないうえに知識もまったくないのでは難しいですが、個人で学んである程度の知識があるなら、十分挑戦する価値があるでしょう。
そのほかの職種としては、営業職や販売系が比較的多いです。
とりあえず転職エージェントに登録しようぜ!色んな業界見たいならリクナビ転職とType転職に登録だ!
— じゅんくり (@ILoveSweeeeeets) September 17, 2020
私はITエンジニアとしてtype転職サイトに登録しているので、たまにスカウトやオファーをチェックしているのですが
ここ数日やたら異業種からのスカウトが頻発してます
転職市場も人の動きが活発になってきまのでしょうね
— heyトミー (@heytommy811) June 24, 2020
type転職でMRから別業界に内定いただきました^_^
— Yui @未経験転職 (@Shindodarunemu) April 19, 2020
メリット② IT系求人が多い
先にも述べたように、typeはIT系求人が非常に多く、占める割合は約5割に及びます。
メリット①で紹介したような未経験歓迎案件だけでなく、IT業界でキャリアアップを目指す人向けの求人も多数あります。
公式サイト内には週替わりで更新される「今週のIT・通信・Webエンジニア求人特集」のコーナーもあり、検索しやすいでしょう。
type転職やっぱIT系の求人多いな…
別の転職サイトに切り替えるか— Ddaenationalist (@ddaenationalist) August 20, 2019
首都圏でITエンジニアならtype転職エージェントが一番だと思う。ユーザー目線という部分はダントツNo.1。 RT @tensyoku_master: “type転職エージェントの特徴から評判まで徹底解説します! | 転職マスターPlus⁺” (1 user) …
— M.S.大塚 (@ms_otsuka_jp) July 5, 2016
メリット③ 日本最大級のエンジニア向け転職フェアがある
大手の転職サイトでは、転職フェアを開催しているところは珍しくありません。
typeでも転職フェアを開催してます。
最大の特徴は、日本最大規模のエンジニアに特化したイベントである点です。
転職フェアでは、気になる出展企業のブースで直接話を聞けたり、エンジニア転職市場について知れるセミナーに参加できたりします。
そのほか、経験やスキルをもとにおすすめ企業の求人をその場で紹介してもらえる企業案内コーナーやアドバイザーに相談できる転職相談コーナーなども。
IT業界で働きたい人やとりあえずたくさんの情報を集めたい人、エンジニアの仕事に興味がある人などは参加して損のないイベントです。
遠方で行けない人は、オンライン転職フェアも開催していますので、そちらに参加してみるのも良いでしょう。
@type転職フェアにてline急成長の軌跡を傾聴。続きましてTOYOTAハイブリッド技術誕生の秘密を傾聴予定\(^-^)/
— しょう (@ishikoron13) November 4, 2012
type転職フェアに行った時の話!
会社要件を見てみると
8割の企業が『Java』を利用している!
SESだと9割が『Java』ではないのかなと感じた(T . T)自分自身は、
『Ruby』や『PHP』を使って開発をしていきたいので最低限
受託か自社開発に行けるように
休みの日はRuby、PHPを使って勉強する— ありけん@YouTube100本投稿までの道のり (@KENTO_NEW_) January 24, 2020
メリット④ type転職エージェントもある
type転職自身は転職サイトのため転職支援サービスはありませんが、関連サービスにtype転職エージェントがあります。
より効率的に転職活動を進めたいなら、typeだけでなくtype転職エージェントにも登録すると良いでしょう。
「どちらも一緒じゃないの?」「何が違うの?」と思う人もいるかもしれませんね。
実は、この2つは似ているようでサービスの内容が大きく異なります。
簡単に説明すると、以下のような違いがあります。
- 転職サイト:求人情報の提供をする。求職者は転職活動のすべてを自分で行う必要がある。
- 転職エージェント:アドバイザーがつき、キャリアカウンセリングしたうえで求人の紹介・応募代行・日程調整・面接対策・内定後の企業との条件交渉など、さまざまなフォローを行う。
このような違いあるため、typeだけでなくtype転職エージェントにも登録しておいたほうが、より効率的に転職活動を進められるのです。
また、typeが所有する求人数は大手に比べると控えめですが、type転職エージェントは魅力的な非公開求人をたくさん保有しています。
type転職エージェントに登録することで希望にマッチした案件と出会える可能性も高くなるでしょう。
typeでいいなと思う求人を見つけたら、type転職エージェントでアドバイザーさんに相談してみるのもアリです。
お疲れさまです。決断には勇気いると思いますが、応援してます!
type転職エージェントさんお世話になってとても良かったですよ。あと転職会議、会社の評判など口コミサイトもおすすめです。よいところに行けますように!— 葬式ンニ✍️強化月間✍️ (@giovannigiobann) August 22, 2020
転職で複数のエージェントを使わさせてもらってますが、type転職エージェントはCAの方とLINEで連絡できるのが本当良い。LINEだとお互い自然と固くならずに済むし。他のエージェントもやればいいのに〜。
— Yuma (@uma_bigfoot) July 9, 2020
type転職のデメリット・悪い評判まとめ
メリット・良い評判のあとは、デメリット・悪い評判を紹介しましょう。
転職サイトにはそれぞれ特徴があり、メリット・デメリットも異なります。
どのようなサイトなのか、使ってみる価値があるかどうかを判断するためには、良い面ばかり見るのではなく悪い面も知っておくことが大切です。
typeのデメリットを挙げると、以下のようになります。
- 地方の求人があまりない
- あまり条件と合っていないオファーが届く
- type転職エージェントのアドバイザーは質にばらつきがある
それぞれ見ていきましょう。
デメリット① 地方の求人はあまりない
typeは一応全国に対応していますが、大多数を首都圏が占めます。
エリアごとに調べてみると、地域別の求人案件は以下のとおりでした(2020年11月28日時点)。
勤務地 | 求人数 | 割合 |
北海道・東北 | 222 | 6% |
北関東 | 187 | 5% |
首都圏 | 2,153 | 56% |
北陸・甲信越 | 155 | 4% |
東海 | 303 | 8% |
関西 | 411 | 11% |
中国・四国 | 174 | 5% |
九州・沖縄 | 234 | 6% |
海外 | 12 | 0% |
合計 | 3,851 | 100% |
半数以上が首都圏です。
地方で転職先を探している人にはかなり物足りないでしょう。
デメリット② あまり条件とあっていないオファーが届く
どの転職サイトにもありますが、typeにもスカウトサービス機能があります。
これは、求職者が登録した履歴や職務経歴を見て興味を持った企業からオファーが届くというもの。
サイトには掲載していないシークレット求人が届くこともある、ありがたいサービスです。
とはいえ、職務経験や年齢など一定の条件さえマッチしていれば送ってくるケースも多く、こちらの希望とはほとんどマッチしない求人が届くことも珍しくありません。
この点に関して、不満を述べている口コミがちらほら見られました。
ただ、これは「リクナビNEXT」などの大手サイトでもよくあることです。
スカウトサービスとはこういうものとわりきった方が良いでしょう。
あまりわずらわしく感じるようなら、スカウトサービスを利用しない設定に変えることも可能です。
ところで、スカウトというと有能な人材に対して「ぜひうちに来てください!」とお願いし、引き抜きをかけるイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
実は、転職サイトでいうところの「スカウト」は、「興味があったらうちの採用試験を受けませんか」程度のもの。
スカウトメール経由で応募しても書類選考や面接はありますし、普通に落ちることもありますので、注意しましょう。
type転職エージェント、全然連絡してこない上に、やっと求人紹介して来たと思ったらクソみてえな求人紹介してきやがって
— あかり18卒(第二新卒NNT) (@tenshokushitai_) July 7, 2020
type転職で「書類を拝見し、どうしてもあなたに選考を受けていただきたく・・・」などと数回スカウト来てた企業に応募したら書類選考で落とされて草
— 咲良 (@NicoValentine77) December 17, 2019
デメリット③ エージェントサービスのキャリアドバイザーは質にばらつきがある
転職サイトのtypeのほうではなく、type転職エージェントのほうですが、キャリアアドバイザーの質にばらつきがあるとの意見も散見されました。
転職エージェントは、アドバイザーから求人の紹介を受け、応募や面接日程の調整から選考対策までお任せするサービスです。
そのため、転職活動がうまくいくかどうかは、アドバイザーの質が大きな比重を占めます。
type転職エージェントは、親身になって相談してくれたなどの高い評価もある反面、あまり役に立たなかったなど辛口の評価もあり、質にばらつきがあるという印象です。
もし、どうしても担当のアドバイザーと合わない、信頼できないというときは我慢することはありません。
複数のアドバイザーがいますので、担当の変更を申し出ると良いでしょう。
type転職エージェントも合わないかもな。前回担当してくれたエージェントさんが全然見当違いで話し合わないし。レベルが高すぎると本人がわかってんのにそれしか投げてこなくて、とにかく応募してくれの一点張り
→面接してくれたところ一社だけだった→合否結果1ヶ月後に連絡してきたじゃん— color (@puresummerscent) May 21, 2020
TYPE転職エージェントってどうしたら面談してくれるの????情報も入れてるけど、面談の連絡くれないんだが…????
— うづき@楽しいことだけしたい (@uzukichi1212) September 10, 2020
type転職を活用するポイント
転職サイトに登録しても、積極的に活用しなければ転職活動を効果的に進めることはできません。
そして、利用するからには最大限に活用したいものです。
そこで、ここではtypeを活用する際に押さえておきたいポイントを紹介しましょう。
ポイントをまとめると以下のようになります。
- エージェントサービスも利用する
- 職務経歴書を書くときはサンプルを丸写ししない
- 女性は「女性の転職type」の利用を
ひとつひとつ詳しく紹介しましょう。
① type転職エージェントを利用する
すぐに転職するつもりはなく、とりあえず情報を集めたい人であれば、typeに登録していろいろ見ていくと良いでしょう。
なるべく早く転職先を決めたい人は、typeだけでなくtype転職エージェントにも登録するのがおすすめです。
メリット③で述べたように、転職エージェントであればプロのアドバイザーがさまざまなサポートをしてくれるため、1人でよくわからないまま動くよりもずっとスムーズに転職活動を進められます。
② 職務経歴書を書くときはサンプルを丸写しない
転職活動では、職務経歴書の作成が欠かせません。
これは、応募先企業が求職者のこれまでの経歴や職歴を知り、どのような仕事をしてきたのか、保有スキルは何かなどを把握するためのもの。
書かれている内容が同じでも、書き方次第で効果的なアピールにもなれば採用担当者の興味を損なうものになることもあります。
書類だけで落とされることも多いため、できるだけ採用担当者に響く効果的な書き方をすることが大切です。
でも、そもそもどうやって書けばいいかよくわからないですよね。
typeでは、「転職ノウハウ」のところで職務経歴書の書き方完全マニュアルと職種別のサンプルを細かく掲載しています。
かなり参考になるので、職務経歴書を作成する際はマニュアルに目を通しておくのがおすすめです。
ただし、サンプルを名称や数値などだけ変えて丸写ししないようにしましょう。
目を通してどういう風に書いたらいいか把握したら、内容は必ず自分で考え、自分なりの表現で書くよう努めることが大事です。
丸写ししても担当者にはなんとなくわかってしまうものですし、仮に書類選考に通っても面接のときに話につじつまの合わない部分がでてきてバレてしまいますよ。
type転職エージェントに登録してアドバイザーから応募書類の添削を受けておくと、より安心です。
③ 女性は「女の転職type」の利用を
typeは関連サイトに女性を対象とした「女の転職type」があります。
転職を希望している女性なら、typeと併用してこちらも登録するのがおすすめ。
事務職や販売職を始め、女性に人気のある職種の求人を幅広く扱っています。
「残業の有無」や「産育休活用例の有無」など、女性が仕事を探す際に重視する条件で検索もでき、便利ですよ。
typeと必ず併用すべき転職エージェントについて
これまでに述べてきたように、効率よく転職活動を進め、早く内定を得たいのであればtypeだけでなくtype転職エージェントにも登録するべきです。
ただし、typeとtype転職エージェントだけでなく、ほかの転職支援サービスにも複数登録しておくと良いでしょう。
なぜなら、転職サイトや転職エージェントによってカラーや強みが異なり、人によって使いやすさなども変わるからです。
複数に登録することで、それぞれの弱みをカバーし、効果的に転職活動を進められるようになります。
その転職サイトや転職エージェントにしかない独占求人もあるため、好条件の案件をなるべく取りこぼさないようにするためにも、複数の利用がおすすめです。
① 利用すべき転職サイトは?
転職サイトでおすすめなのは、圧倒的な求人数を誇り、サイトも使いやすいと高い評判の「リクナビNEXT」です。
歴史が長く知名度も非常に高いので、名前は聞いたことがあるという人も多いのでは?
typeでは手薄になりがちなエンジニア以外の職種や地方の求人も数多く保有しています。
「doda」もおすすめ。
こちらも、テレビCMなどでご存じの方も多いのではないでしょうか。
大企業や有名企業などの質の良い求人を多数保有しています。
② 利用すべき転職エージェントは?
転職エージェントでは、「リクルートエージェント」を押さえておくと良いでしょう。
業界トップクラスの保有求人数をほこり、地方の転職もカバーしています。
キャリアアドバイザーの質も高く、転職サポートが充実していると評判で手厚い支援が受けられる点も大きな魅力です。
第二新卒であれば、「第二新卒エージェントneo」もおすすめ。
20代の支援実績が非常に豊富で、第二新卒や既卒、フリーターへの支援も充実しています。
複数の転職サイトや転職エージェントに登録し、もっとも相性が良く使いやすいと感じたところをメインに転職活動を進めていくと良いでしょう。
typeを利用すべき人の特徴とは
どれだけ評判の良い転職サイトでも、人によって合わないことはあるものです。
それでは、typeはどのような人が向いていいるのでしょうか。
これは、おおまかに次のような人が該当します。
- 首都圏で働きたい人
- IT系の仕事を探している人(未経験・経験者とも)
具体的にどのような人か見ていきましょう。
特徴① 首都圏で働きたい人
先ほど説明したように、typeの求人は首都圏にかなり偏っています。
首都圏在住の人であれば、登録しておいて損はないでしょう。
一方、地方求人もありますが、十分な数とは言えません。
地方で転職するつもりの人は、ほかの転職サービスも積極的に併用することをおすすめします。
特徴② IT系の仕事を探している人(未経験・経験者とも)
typeの大きな特徴は、IT・通信・Webエンジニア関連の求人が豊富なことです。
エンジニア限定の大規模な転職フェアも実施しています。
キャリアアップや年収アップが目指せる案件も多いため、この分野でキャリアを極めたい人に適しているでしょう。
未経験から応募できる求人もそろっています。
教育体制が整っている企業の求人も多いので、経験はないけれどIT関係の仕事に挑戦したい人はぜひ登録すると良いでしょう。
type転職の利用方法
ここではtypeの登録方法を紹介しましょう。
手順 ①まずはtypeにアクセスする
typeにアクセスし、トップページ右上の「新規会員登録」をクリックします。
LINE、Yahoo、Facebookのいずかのアカウントを持っている人は、そのアカウントを通して登録することも可能です。
ここでは、他社サービスのアカウントと連携させずに登録する方法を紹介します。
まずは「メールアドレスで登録」をクリックしましょう。
引用:type公式サイト
② 必要事項を記入する
以下の項目を入力もしくは選択します。
- 氏名
- メールアドレス(ログインIDになる)
- パスワード
- 性別
最後に「会員登録する(無料)」を押せば登録完了です。
引き続き、基本情報の入力画面にうつります。
以下のような項目の入力が必要です。
- 基本情報(就業状況・転職回数・生年月日・住所地の都道府県・現在か直近の職種・経験年数)
- 希望条件(希望勤務地・希望職種・そのほか希望条件)
ここまで入力がすんだら、いったん終了です。
このあとは、続けて職務経歴やスキルの登録に移ることも、登録は後回しにして求人を確認しにいくこともできます。
ただ、希望にマッチしたスカウトを受け取るためにも、なるべく早くスキルや職務経歴の入力をすませておいたほうが良いですよ。
typeの退会方法
転職活動をする必要がなくなったりシステムが合わなかったりして、typeを使う予定がなくなったときのために、退会方法についても紹介します。
手順 ①typeにアクセスしログインする
トップページ右上の「マイページ」をクリックし、マイページに入りましょう。
手順② 右側下にある「退会」をクリックする
マイページの右側に「退会する」テキストがあるので、クリックします。
手順③ 「退会する」ボタンを押す
以下のページが表示されます。
引用:type公式サイト
青ボタンの「退会手続きをする」を押すと手続き完了です。
登録したすべての情報、受け取ったメッセージなどがすべて削除されます。
退会をとりやめるときは、キャンセルを押して戻りましょう。
type転職に関するよくある質問
typeの特徴やメリット、デメリットについて説明してきましたが、まだまだ疑問に思う点はあるでしょう。
そこで、ここではよくある疑問を取りあげて解説します。
質問① スカウトされると選考で有利になりますか。
スカウトは、求職者の登録情報を見て興味をもった企業から届くものです。
場合によっては「面接確約」「面接交通費支給」「土日面接可」などの特典がつくこともあります。
面接確約の特典がついているスカウトであれば、書類選考なしに面接に進めます。
その意味では、多少は有利といえるでしょう。
とはいえ、面接したうえで採用基準に満たないと判断されれば、当然通過できません。
面接確約以外の特典では、通常どおり書類選考から行われます。
スカウト経由で応募したからといって必ずしも有利になるわけではないので、気を抜かずに選考に臨むようにしましょう。
質問② 希望条件に合わないスカウトばかり届くのはなぜですか。
スカウトサービスを利用すると、求職者の情報が企業に公開され、その内容を見て興味を持った企業の担当者から案内が届きます。
このとき、企業に公開される情報は職務経歴や経験職種、スキルなど個人の特定に直接つながらない情報のみです。
そのため、たとえば経験年数や職種などの条件が一致していればスカウトを送るといったケースもあり、希望に合わない案内が届くことは避けられません。
的外れなスカウトばかりでいらないなあと思ったら、マイページから受信設定を変更することもできます。
質問③ 応募した企業から連絡がありません。
typeに掲載された求人情報を見て応募した場合、type側では経緯を把握していません。
そのため、面倒ですが応募先企業に直接確認をとる必要があります。
応募履歴画面の応募求人詳細ページを見れば企業の連絡先が分かりますので、一度連絡を入れてみましょう。
type転職エージェント経由で応募した場合は、担当のキャリアアドバイザーにこまめに連絡をとって進捗状況を確認すると良いですよ。
質問 転職フェアとはどのようなイベントですか。
typeの転職フェアは主に20代30代のエンジニアを対象としたイベントです。
オンライン開催と東京の実会場で開催される2つのパターンがあります。
オンライン開催はどこからでも無料で参加でき、気になる出展企業とオンラインでカジュアル面談することが可能です。
企業の資料ダウンロードや動画視聴ができたり、転職に役立つセミナーを視聴できたりするので、
家にいながら充実した時間が過ごせるでしょう。
東京で実開催される転職フェアはエンジニア向けとしては日本最大級の転職イベント。
1度に多数の出展企業の担当者と直接話せ、その場でしか聞けない情報を手に入れられるのが大きなメリットです。
そのほかにも、転職相談コーナーや出展企業の資料をまとめてチェックできるコーナー、各種セミナーなどさまざまなサービスが充実しているため、大いに活用すると良いでしょう。
type転職に関するそのほかの評判・口コミまとめ
それでは、最後にここまで紹介できなかったtypeに関する口コミや評判をまとめて掲載します。
良い評判も悪い評判もまとめてあり、typeがどのような転職サイトなのかをつかむ参考になりますので、ぜひ目を通してみてください。
抜粋元はtwitterです。
転職サイトみてたけど
DODAは使いづらい…。
逆にtypeは使いやすい気がする。— rabbit (@usao_rabbit) April 19, 2019
転職サイトは、転職が決まるまではひんぱんに使うものなので、使いやすいと感じるかどうかは結構重要なポイントです。
人によって同じサイトでも使いやすかったり使いにくかったりするので、複数の転職サイトに登録して使いやすいものを探すと良いでしょう。
えーっと、「リクルートエージェント」と「マイナビエージェント」、「ハタラクティブ」、「就職Shop」は認知。
転職サイトは「Type」。とりあえずこの辺りに登録してみる…?
— リングフィットを始めた旅人 (@tabibito_fickle) February 7, 2020
先にも述べましたが、転職サイトや転職エージェントは複数に登録することが大切です。
悩んでいる時間があったらまずは登録してみましょう。
転職サイトとしてWantedlyとかGREENとかも使ってみたけどね、ありゃダメだ。完全に経験者向けの転職サイトだった。マイナビ、doda、type、en転職あたりの定番がやっぱ強い。
— まさ (@gamerider_) October 23, 2020
転職サイトにも、経験者向けの求人を中心に扱うところもあれば、未経験者でも応募可能な求人も比較的たくさん扱うところもあります。
typeは未経験でも応募できる求人も多め。
あまり経験がない人やキャリアに自信がない人でも安心して利用できますよ。
今日はTypeエンジニアの転職フェアのオンラインに参加します😀
カジュアル面談ですが、しっかりと自己PRできるようにします‼️— ヒコ (@hiko_tc86) November 28, 2020
転職フェアでは、気になる企業の担当者とカジュアル面談を行うことも可能です。
自分をアピールできる良い機会ですので、がんばりましょう!
typeっていう転職サイトがめっちゃ勉強になる記事ばっかり!
新卒の就活生にもとても有効な内容で将来を考えるいい機会ができてる— しゅった (@shutta_12) April 26, 2020
typeには勉強になる記事ばかり!という意見です。
この意見は、僕も納得しますね。
転職準備の仕方や応募書類の書き方などのノウハウを紹介している転職サイトは珍しくありません。
typeは、それに加えてスキルアップやインプットのための記事がたくさん掲載されています。
転職活動で忙しく、記事を読む時間もあまりない人も多いかもしれませんが、少しの時間を見つけてぜひ目を通してみてください。
ビジネスに関連する知識を身につけておくと、きっと後々役立ちますよ。
type転職やっぱIT系の求人多いな…
別の転職サイトに切り替えるか— Ddaenationalist (@ddaenationalist) August 20, 2019
typeはIT系を目指す人には向いていますが、そのほかの職種の求人は少なめです。
あまり良い求人がないなと思ったら、ほかの転職サイトも検討したほうが良いですね。
Typeとかいう転職サイトに登録したもののちゃんと、AIによる求人紹介とか謳ってるけどよくわからんなぁ
20代なのに警備員の求人を紹介したり、 経歴にマッチしないような求人送ってきたり
前者に関してはどう考えても行く気にならないし、後者に関しては採用されないだろう— DSB (@takafumi102002) October 12, 2020
typeって転職サイトに登録してみたけど数撃ちゃ当たる感が半端ない
自動マッチングしてメールしてるだけに見えるのだけど、オファーがありましたって言葉にもにょもにょする
実際のところは知らぬけど— りんらん (@rin2lan) June 4, 2020
上記2つはお知らせメールやスカウトなどの精度の低さに苦言を呈する意見です。
条件にマッチしない求人が届くとイラっとしてしまいますが、ある程度しかたないとわりきって利用するしかありません。
あまりわずらわしいようなら、設定変更で利用を停止するのも1つの方法です。
本記事まとめ
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
typeの特徴をまとめると、主に以下のようになります。
- IT・通信・エンジニア系の求人に強い
- 求人は首都圏に集中していて、地方は少ない
- 転職コラムが充実している
- 最大級規模のエンジニア向け転職フェアがある
- 転職エージェントもあるが、アドバイザーの質にはばらつきがある
首都圏やIT系の仕事を探している人なら、ぜひ登録しておきたい転職サイトです。
typeだけでなく、ほかの転職サイトや転職エージェントもいろいろ試してみて、合っているところを探すといいでしょう。
この記事が、あなたの転職活動の助けとなれば幸いです。
うまくいきますように応援しています。