【新卒向け】面接後のお礼メールの書き方|件名・テンプレ有り

  • 皆さん、こんにちは!スタバの新作に目もくれずスターバックスラテを頼み今日も腱鞘炎になりそうな手をかばいながら執筆している、就活マンです。

面接後に送りなさいと言われる「お礼メール」ってありますよね。

お礼メールと言われると、どんな文章を書けば良いのか、件名はどうすれば良いのか?
そもそも「送るべきなの?」と悩む人も多いかと思います。

しかし僕はお礼メールは絶対に送るべきだとずっと提唱し続けているんですよね。

そこで本記事ではお礼メールを送る理由だけでなく、具体的な内容や書き方について徹底的に解説します。

登場人物紹介

  • 就活マン

    就活マンブログの運営者。
    倍率800倍の食品企業を1年でやめ、就活や転職などのキャリアについて4年も書き続ける変人。

    詳しいプロフィール

  • 就活生

    Fラン大学に通う就活生。
    就活に苦しんでいたところで、就活マンと出会う。

  • 明日に面接を控えています。面接が終わった後にお礼メールは送るべきでしょうか?

  • お礼メールは志望度の高さを示す上でも、絶対に送るべきだよ!

  • 志望度の高さにも繋がってくるんですね。書き方が全くわからないので教えて頂きたいです。

  • じゃあ今回は面接後に送るべきお礼メールについて詳しく解説していくね!

新卒採用においてお礼メールは送るべき?|重要性について

まずは面接後にお礼メールを送る理由について解説します。

ほとんどの就活生はお礼メールを送る理由を「礼儀正しくマナーがあることを示すため」だと考えています。
たしかに律儀にお礼メールが送られてきたら、面接官は礼儀正しい子だなと思いますよね。

しかし、特に大企業になればなるほど、面接を受ける人数が増えるのでお礼メールを送る人が増えます。
そうなってくると、礼儀正しさなんて評価に関係なくなってきます。みんな礼儀正しいから。

よってお礼メールでは「礼儀正しさ」だけをアピールしようとして、埋もれるのはNG。
それ以上に、「志望度の高さ」をとにかくアピールすべきなのです。

お礼メールでアピールすべきは礼儀よりも志望度の高さ

なぜ志望度の高さをアピールすべきかなのか?

単純に「礼儀正しさ」よりも「志望度の高さ」の方が新卒採用においては評価されるからです。

企業は早期退社しない人材を求めている

新卒に対して企業が求めるものが何かを考えた時に、僕は第一に「早期退社しないこと」だと考えています。

新卒を採用して育成するために企業は平均で100〜300万円の費用や時間をかけます。

しかしせっかくそれだけのコストをかけて育てたのに、すぐに辞めてしまったら会社へのメリットはないですよね。
むしろマイナス。

よって企業の人事は、新卒を採用する時に「この子はすぐに辞めないだろうか?」と考えます。

早期退社しないことを判断する基準について

ではどうやって人事は「早期退社しないこと」を判断するのか?
それは「志望度の高さ」と「適性の高さ」の2つの基準を使って判断するんですよね。

適性の高さとは、仕事内容がその人の性格に合っているかどうか(仕事内容との適性)や、社内の人と相性が良いかどうか(社員との適性)などを示します。

当然これらの適性が低ければすぐに仕事が嫌になり、辞める可能性が高い。

次に志望度の高さは単純にその企業にどれだけ入社したいのか、その気持ちの大きさ、入社意欲の高さのことです。

「どうしてもこの会社に入りたいんです!」という志望度が高ければ高いほど、入社してからすぐに辞める可能性は下がりますよね。

(「仕方なくこの会社にしました…。」という人よりもその会社への愛情や想いが強いですから。)

よって志望度の高さを伝えることによって、それが「早期退社しないこと」のアピールにも繋がります。
だからこそお礼メールでは志望度の高さを伝える文章を書くことが重要なんですよね!

  • 志望度の高さを示すことで、すぐに辞めない人材だと企業にアピールできるというのは納得ですね!

  • 恋愛に例えると「どうしても君と付き合いたかったんだ!」という憧れが強いほど、すぐには飽きたりしないのと一緒だよ。

  • 本当に恋愛に例えるのが好きですね…。では志望度の高さを示すお礼メールはどう書けば良いのでしょうか?

  • じゃあ次の章ではお礼メールの書き方について詳しく解説していくね!

新卒が送るべきお礼メールの書き方【例文有り】

お礼メールは志望度の高さを示すように書くことが重要だと理解できましたね。

しかし、ほとんどの就活サイトでは「礼儀正しさ」を伝えることを目的としたテンプレばかりです。

そこで「志望度の高さ」を伝えるためのお礼メールの書き方を、ここから解説していきます。

お礼メールのテンプレ(完成例)

まずは最初にお礼メールのテンプレを紹介しますね。
こちらのテンプレは全然コピペして使用してもらって構わないので使ってください!

【お礼メールのテンプレ】

[件名]◯月◯日の面接の御礼 就活マン太郎(氏名)

株式会社◯◯
採用ご担当者様

お世話になっております。

本日面接をして頂きました、就活大学(大学名)の就活マン太郎(氏名)と申します。

本日はお忙しい中、面接の機会を頂きありがとうございました。

最初非常に緊張して面接室に入ったのですが、
◯◯様の笑顔に心が落ち着き、緊張せずに自分の素を出せたと思います。

私が貴社を最初に知ったのは、正直にお話すると、就活を始めてからです。
それまで全く知りませんでした。

しかし貴社のホームページから事業内容に興味を持ち、
選考を進む中で企業理念にも共感して今では第一に志望する企業となりました。

志望度が高いからこそ、本日は緊張しましたし、私のことが全て伝わっているのか不安です。
ですが、貴社の選考に進めたこと本当に感謝しております。

長々と大変失礼致しました。
改めまして、本日は面接の機会を頂きありがとうございました
貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

———————
大学名
学部名
氏名
メールアドレス:◯◯◯◯@◯◯
電話番号:◯◯◯-◯◯◯◯-◯◯◯◯

いかがでしょうか?
おそらく「こんな砕けた文章でも良いの?」と思うのではないでしょうか。

しかし就活に正解はありません。
就活生がお硬いビジネスメールを送る必要はあるのだろうか、と僕は思います。

それよりもその企業に対する気持ちや思いを自分の言葉で届けること。
それによって志望度の高さがより一層伝わるのではないかと思いますね。

実際にこのぐらい砕けたメールで評価されました

実際に僕が就活生の時にも、こうした砕けた文章でお礼メールを送っていました。
すると次の面接の時に「メールありがとね!」と優しく言ってくれる人事が多かったんですよね。

ほとんどの就活生がお硬いビジネスメールを送るからこそ、こうした砕けた文章が面接官には響きます。

お礼メールの「件名」の書き方

まずは件名の書き方に関してですが、シンプルです。

【件名の書き方】

◯月◯日の面接の御礼 就活マン太郎(氏名)

これで大丈夫です。
件名はメールの受け取り手が、一瞬で内容を把握できる文にすることが重要。

よって「◯月◯日の面接の御礼+名前」というシンプルな件名にすることによって受け手は内容を把握できます。

件名で内容が把握できれば迷惑にならない

ちなみにお礼メールに関して「人事は忙しいからお礼メールは送るべきでない」と言う人もいます。

しかし、僕はメールなら問題ないと考えてます。
なぜならメールは強制的に相手の時間を奪わないツールだからですね。

一方で電話の場合は、相手の時間を強制的に奪ってしまいます。

メールが届いた場合、件名を見るのは1秒で終わる。
そこで読む、読まないの選択は相手側にあります。忙しいのなら読まなければ良いだけの話です。

そのためにも件名のわかりやすさは重要なので、件名をなしで送るのはNGです。

お礼メールの「宛名」の書き方

次に宛名の書き方について解説します。
宛名に関して迷うのは、「様」なのか「御中」なのかどちらを付けるべきなのかという点ですよね。

【様と御中の使い分けについて】

・企業・部署宛 → 御中をつける(人事部 新卒採用課 御中)
・個人名 → 様をつける(人事部 新卒採用課 毎名 太郎 様)
・特に特定しない → 様をつける(採用ご担当者 様)

つまり「御中」を付けるのは、企業または部署名を宛名とする場合です。
その他は「様」を付けると覚えておくと分かりやすいですよね。

ちなみに面接の担当者の名前をはっきりと覚えているのなら、個人名を宛名として送信しましょう。

しかし、面接の担当者の方の名前を覚えていない場合が多いと思うので、その場合は「会社名+採用ご担当者 様」を宛名にするのがおすすめです。

お礼メールの「本文」の書き方

では件名と宛名が書けたら、いよいよ本文に入ります。

基本的な構成は「自己紹介+メールの趣旨」ですね。

お礼メールの場合は、メールの趣旨の部分に面接のお礼を書きましょう。
しかしそれだけだとあまりにも淡白かつ、面接官の記憶に残ることはできません。

そこで完成例で紹介したように「志望度の高さ」を示すような文章を中心に装飾するべきです。

もしあなたが面接官だとして、あのメールを読んで嫌な気はしないですよね?
むしろ先に紹介したメール例文を読んで、否定するような面接官がいるような会社はロクな会社じゃないと思うのでこちらから願い下げです!w

お礼メールの「文末」の書き方

では最後にメールの文末について説明しますね。

メールの文末には「大学名+学部名+氏名+メールアドレス+電話番号」を記載します。

誰が送ってきたメールなのか、企業の誰が受け取っても分かるようにここはしっかりと書きましょう。

大学名と名前だけを記載して送信する人もいますが、メールアドレスや電話番号も記載した方がしっかりしている印象を持ちますよね?
終わり良ければ全て良しではないですが、最後に手を抜くのは印象が悪くなってしまうので最後まで気を抜かないでください!

  • お礼メールの書き方がよく分かりました!これをワードでテンプレ化しておけば、どの企業の面接でも使いまわせそうですね。

  • 本文の部分だけ企業ごとに変えればテンプレでなんとかなるよ!

評価される面接後のお礼メールを書くポイント

ここまででお礼メールの具体的な書き方は把握できたと思います。

お礼メールの本文について、より評価される文章を書いて頂くためにも、もう少しポイントを細かく解説していきますね!

お礼メールはあえて砕けた言い方をする

何度も言っていますが、お礼メールはあえて砕けた言い方にすべきです。

仮に中途採用なら硬い文章で良いと思うんですよ。
なぜなら中途は、ビジネスの基礎知識がしっかりと身に付いていることが重視され、「即戦力」を見られるからね。

一方で新卒は即戦力ではなく、可能性や早期退職のしにくさを重視します。

つまりビジネスメールの基礎に関してはそこまで重視されないということです。

(もちろん訳の分からない内容を送ったり、件名がない、言葉使いが汚いというのは論外ですが。)

自分の言葉で思いがこもったメールに惹かれる

それよりも、もしあなたが30代の人事だとしたらどうでしょうか?

自分の言葉で、精一杯に志望度の高さを伝えてくる新卒を見たら、「いい子だな」「頑張ってくれそうな子だな」と思いませんか?

少なくとも僕は思いますし、知り合いの人事の方に聞いても皆がそういう人を評価すると言っています。

「就活で送るメールはビジネスメールだからと、堅苦しい文章を送るべきだ」というのは、僕からすれば完全に思考停止ですね。
ほとんどの就活生が思考停止して「ビジネスメールを送れば良いや」と他の就活サイトで紹介されている硬い文章を送ります。

だからこそ僕らは差別化していきましょう。

お礼メール1つ取っても差別化する意識が重要

僕には学歴がなかったので、こうした差別化が重要でした。
頭をフル回転させて「どうすれば面接官の印象に残れるか?」「どうすれば評価したくなるか?」を常に考えていましたね。

東大生と同じことをしてては、東大生よりも評価されません。
彼らの方が勉強を頑張ってきたので、評価されて当たり前だと思います。

ですが彼らよりも評価されたいので、僕は差別化することを徹底的に意識していたのです。

  • たしかに東大生と同じことをしていては、彼らよりも評価されることはないですよね。

  • そうだよね。だからこそ思考停止せずに面接官の印象に残る方法を徹底的に考えて実行することが重要。

  • 就活には正解がないからこそ、自分で考えて工夫することで差別化できそうです。

  • その姿勢が重要だよ。就活を作業のようにこなしているだけなら当然評価されない。埋もれるからね!

志望度の高さを全面に出す

次にお礼メールではとにかく「志望度の高さ」を全面に出すことが重要です。

志望度が高いとその分、内定の承諾率が高いですし、早期に退職する可能性が下がるので面接官は評価しやすいんですよね。

だからこそ面接だけでなく、お礼メールを使っても志望度の高さを示すことは効果的です。

志望度の高さをメール内で示すなら、以下のようなフレーズが有効なので使ってください。

【志望度の高さを示すフレーズ例】

・貴社が第一志望なので、面接では本当に緊張してしまいました。
・憧れだった貴社の方と直接話せたことが、本当に嬉しかったです。
・面接でお話を伺い、更に貴社に入社したいという思いが高まって収まりがつきません。

「少し大げさじゃないの?」とこのフレーズだけを見ると思うかもしれませんが、送られてきた側の立場に立つと案外嬉しいものです。

特に新卒に対しては新鮮さや可愛らしさを感じるので、むしろこのぐらい大げさな方が効果的だと思います。

素直な気持ちで心からの感謝を述べる

それではお礼メールの最後のポイント!

“内容は素直な気持ちで心からの感謝を述べる姿勢”が重要だと僕は考えています。

精神論くさいですが、素直に「面接の時間を作ってわざわざ面接してくれてありがとうございます!」という気持ちで文章を書くことで、結果としてうまく砕けた文章が書ける。

特に大企業になると、数人の人事で何千人ものエントリーシートを読まないといけないですし、面接も毎日しないといけないとで非常に大変です。

(僕が入社した企業でも、新卒採用の時期は人事の人は死んでましたからw)

そんな人事の方に対して、面接の時間を設けてくれたことに心からの感謝を示すためにもお礼メールに力を込めてみてください。

少しの空き時間でメールを確認した時に、嬉しいメールが来ていたらきっと人事の方は嬉しく思いますし、頑張ろうと勇気づけられますよ!

  • お礼メールを作業のように感じていましたが、それだけ大変な思いで採用をしている人事の方への感謝のメッセージだと考えて送ることが重要だと認識できました。

  • その方が送る価値を自分でも感じることができるよね。作業としてこなすのは本当につまらない。

面接後に送るお礼メールに関する注意点

お礼メールの内容について理解したところでここからは、面接後に送るお礼メールに関する注意点をまとめて解説します。

メールは電話と違って受信ボックスに入るだけですが、送信先の担当者が土日でも社用携帯を持っていると休日にメールの通知が入って「うざっ!」となることがあります。

送信する時間について注意点があるので、それを2つ解説しますね。

送信するのは面接当日がベスト

まずお礼メールを送るのは、面接当日にしてください。

時間がたってから送ると、「仕事が遅い人」と認識されるリスクがあります。

お礼メールを書いて送る労力は、いつ送っても変わらないので後回しせずに早めに送りましょう。

僕も後回しにしがちな性格なので、最初からお礼メールのテンプレを用意しておいて、5分ぐらい書き直して送れるように仕組み化しておくことが重要です。

重い腰は仕組みで動かす

これ、就活において本当に有効です。

少し脱線しますが、例えばカバンの中には小さめのSPI対策本を常にいれておいて電車に乗ったら必ず開くようにするとか、面接に役立ちそうな「論理的思考」に関する本を忍ばせておくのも良いですよね。

そうした仕組みを作っておかないと、すぐにスマホゲームをやって時間を無駄にしがちなのでぜひ取り入れてみてください!

土日祝日と営業時間外にはメールを送らないこと

次の注意点は、お礼メールは土日祝日と営業時間外に送らないことです。

基本的にはお礼メールは面接当日に送るべきですが、どうしても送るのを忘れていたり、送る時間が遅くなることがあります。
その場合は翌日に送るべきですが、それが土日祝日だとNGです。

なぜならメールを送ったら、担当者の社用携帯にメールが届き、通知が鳴る可能性があるからです。

休日に社用携帯の通知が入ると、イラッとしますし、営業時間外である土日にメールを送るのはマナー違反だと思われかねません。

よってお礼メールは必ず営業時間中に送るようにしてくださいね。

まとめ

最後までお疲れ様でした!

お礼メールは送っても評価に変わらないという意見もありますが、僕は送るようにしていました。

そもそも就活には正解がないので、送って評価に繋がらないかどうかなんて分かりません。
面接官が少しでも「この子は良い子だな」と思えば、少なからず評価に繋がっていると言えますからね。

5分の努力で、少しでも評価に繋がるのなら送るべきです。

更に普通の硬っ苦しい文章を送るだけでは差別化することができません。
志望度の高さを思いっきり示すようなメールを送ることで差別化を図ってください。

今回の情報が少しでもあなたの就活に役立てば嬉しいです。

本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!またね〜!