こんにちは!
大手食品メーカーを1年で退職し、第二新卒での転職活動を経験した就活マンです!
キャリアに関して5年以上ブロガーとして研究し続けており、「有益で本質的な情報のみを届けること」を信念にしています。
(表面的で薄い内容の記事が多く見られるので、それを打破したい、、、!)
今回の記事ではとにかく「第二新卒での転職でホワイト企業に入社する方法」に特化して解説します。
誰しも転職するなら、働きやすいホワイト企業に転職したいと思うはずです。(僕も転職活動中はとにかくこれを考えてました!)
そもそも第二新卒とは「新卒で入社後に3年以内で辞めて転職を考えている人」のことを指します。
企業によっては「うちの会社もすぐに辞めてしまうのでは?」と思う企業も多いですが、“第二新卒の需要は非常に高い”んですよね。
だからこそ、戦略的に業界の選定をして、魅力的な職務経歴書を作成することでホワイト企業への転職も問題なく可能です。
そこでこの記事を通して、「第二新卒での転職によってホワイト企業に転職する具体的な方法」を解説します。
第二新卒として転職を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
第二新卒でホワイト企業に転職する方法
そもそも転職で失敗する人は、企業の探し方と探した後の研究が足りていないんですよね。
適当に転職サイトで見つけて、「なんとなく良さそうだな」と安易に考えて転職する人があまりに多い。
第二新卒での転職をまた失敗してしまうと、短期間の転職回数が増えてしまうので、どんどん転職で不利になってしまいます。
それはどうしても避けるべきなので、ホワイト企業に転職するための「企業の探し方」と「企業研究の方法」を押さえておきましょう。
転職では転職エージェントを正しく使うことが最も重要
まず転職において最も重要なことは、“転職エージェントを正しく活用すること”です。
なぜなら就活とは違って、転職では「非公開求人」という転職エージェントだけに出されてた求人がメインだから。
就活では多くの企業がマイナビやリクナビに求人を掲載して一括採用しますよね。
一方で、転職では少数をピンポイントで採用するために、転職エージェントを使って転職者を探す企業が多いんですよ。
転職エージェント経由で企業を探すからこそ、転職エージェントを正しく活用することが最も重要なのです。
まずは大手で信頼できるエージェントと複数連携すること
転職エージェントを活用する時、まず考えるべきは”どのエージェントを使うか”です。
(例えば、保有している求人数が10社しかないような転職エージェントと連携してしまうと、その10社から無理やり紹介されるのでリクスが高かったり!)
ちなみにまだ転職を本格的に考えていない人だろうが、事前に転職エージェントと連携しておきましょう。
そうすれば、自分に合ったお宝求人が入った時に連絡がもらえたり、自分の転職での市場価値を常に見える化することができます。
では、第二新卒におすすめの転職エージェントと転職サイトを紹介します。
複数のエージェントとサイトを利用することで、得られる情報の幅を広げることが重要です。
特に転職エージェントなら「リクルートエージェント」が最もおすすめ。
求人を自分でもチェックするために使う転職サイトなら「Re就活(20代に特化した求人サイト)」と「リクナビNEXT」は必ず登録しておきましょう。
▼利用した僕がおすすめできる転職エージェント
(※複数利用して担当者の質を比較するのがベストです!目安はまず2〜3社を併用)
リクルートエージェント
ー保有求人数が日本イチの転職エージェント
ー僕が利用した時も担当者が非常に丁寧に対応・支援してくれましたdoda転職エージェント
ー保有求人数がリクルートエージェントに次ぐ量を持つ
ー担当者のメールや電話のレスポンスが非常に高かったですマイナビジョブ20’s
ー20代に特化したマイナビが運営する優良エージェント
ー利用者からの評判が非常に良いのでおすすめ
▼転職者が必ず登録しておくべき求人サイト
(※まずは下記の大手2サイトを登録して新着求人を常に確認しましょう)
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転職エージェントは1つだけでなく、3社以上利用することがおすすめ!担当者の質を比較したり、そもそも紹介してもらえる求人の幅を広げるのに有効だよ。
転職エージェントの正しい活用方法
転職エージェントを正しく活用して、ホワイト企業の求人をもらうために押さえておくべきポイントは以下です。
- 自分に合わない担当者が付いたら躊躇なく切ること
- 自分にとってのホワイト企業の定義を明確化して共有すること
- 「なぜその求人がホワイトなのか」など理由を深堀りすること
この3点を押さえておけば、転職エージェントをうまく活用することができます。
転職エージェントは、あなたを求人を出している企業に紹介して、内定が決まった時に企業から「紹介料」をもらうビジネスモデルです(だから転職者は無料で利用できる)。
要するに、ビジネスなので担当者によっては「自分の成績を上げるために選考難易度が低いところを無理に紹介してくる担当者」とかがいます。
(僕が第二新卒で転職を経験した時に、とにかく求人を丸投げしまくってくる担当者がついたことがありました…。)
そういった担当者に当たったらすぐに切るべきですし、自分に合わない担当者も切って大丈夫です。
転職エージェントの質を測る方法
そして担当者の質を判断するために重要なのが、「なぜその求人がホワイト企業なのか?」「なぜその求人が私に合っていると思ったのか?」などの理由を聞いた時に、納得できる回答をもらえるかどうかですね。
こうした「理由」を聞いた時の回答が曖昧だったり、納得できないような回答では質が低い担当者と判断して切るのが得策ですね。
自分に合った質の高い担当者が付けば、転職エージェントというサービスはキャリア形成において最高のパートナーとなります。
一方で、質が低い担当者はあなたのキャリアをぶち壊す可能性があるんですよね。
だからこそ転職エージェントは複数利用して、担当者の質を比較するようにしてください。
先ほど紹介した転職エージェントの他にも様々なエージェントがあります。
第二新卒におすすめの転職エージェントをランキング化しているので、まだ転職エージェントと連携していない人はぜひ参考に。
転職エージェントにホワイト企業の求人を紹介してもらう方法
では転職エージェントを正しく活用できるようになったところで、具体的に転職エージェントからホワイト企業の求人をもらう方法を解説します。
僕が第二新卒として転職活動した時に、意識していた流れがこちらです。
- まずは「自分にとってのホワイト企業の定義」を明確化する
- 転職エージェントに対してその定義をはっきり伝える
- その定義に当てはまる求人のみ紹介して欲しいと頼む
以上です。非常にシンプルですよね。
まずは「自分にとってのホワイト企業の定義」を明確化する
まず最初に伝えておくと、この世に「ホワイト企業の明確な定義」は存在しません。
「社員を大切にしている企業」というフワッとした定義は存在するのですが、それじゃ曖昧ですよね。
ホワイト企業について考える上で最も重要なことは「自分にとってのホワイト企業の定義」を明確化することにあります。
なぜなら個人個人、価値観が異なるので、ホワイト企業の定義は個人で異なるから。
よってまずは自分にとってのホワイト企業の定義を明確化しましょう。
僕が第二新卒として転職活動していた時に設定していたホワイト企業の定義はこちらです。
- 平均の残業時間が月に30時間以内
- 40代での平均年収が500万円以上
- 3年後離職率が15%未満
(平均は約3割なので、平均よりも2倍辞めないことをホワイト企業の要因とした)
転職エージェントに対してその定義をはっきり伝える
自分にとってのホワイト企業の定義を明確化したら、それを転職エージェントにはっきり伝えましょう。
「条件が厳しすぎるから当てはまる求人がない」と言われた場合は、他の転職エージェントにも聞いて調整してください。
(本当に当てはまる求人がない場合は、転職できなくなってしまうのでw)
「こんな条件を伝えていいのかな」と弱気になってしまう人がいますが、そんな遠慮いりません。
転職は自分の人生を左右することですよ?そこは多少の強引さを発揮してしまって大丈夫です。
その定義に当てはまる求人のみ紹介して欲しいと頼む
では自分にとってのホワイト企業の定義を伝えたら、最後に「この条件に当てはまる企業のみを紹介してください」とはっきり言いましょう。
そうすることで、「なんでこんなブラック求人を紹介してきた?」という事態にならずに済みますから。
実は僕は最初に転職エージェントを利用した時、全然条件を伝えなかったんですよね。
その結果、飲食業界や宿泊業界のようなブラック求人まで大量に送られてきました。
こうした事態にならないためにも、自分にとってのホワイト企業の定義を満たす求人のみを紹介してもらうことが有効ですよ。
第二新卒におすすめのホワイト業界や企業について
ここまでの解説を実行すれば、転職エージェントを活用してホワイト企業の求人を獲得できます。
第二新卒におすすめの業界や特徴について、別記事で解説しているので、ぜひこちらも合わせて読んでください。
僕としてはとにかく「業界選択」が重要でして、「成長業界」または「今後成長する業界」に身を置くことをおすすめします。
また第二新卒の転職で年収1000万円を超えたいような、肉食なキャリア形成をしたい人のために「第二新卒が転職で年収1000万円を超える方法」を書きました。
年収をとにかく高めたい人はこちらの別記事を。ホワイト企業に転職したい人は今回の記事を参考にしてくださいね。
第二新卒での転職はとにかく慎重にするようにしましょう。今回の情報が少しでも役立てば嬉しいです。