こんにちは!
大手食品メーカーを1年で退職し、第二新卒での転職活動を経験した就活マンです!
今回は20代のフリーター、既卒、第二新卒に特化した転職エージェントである「ハタラクティブ」について徹底解説します。
20代向けの転職エージェントは他にも、「マイナビジョブ20’s」や「ウズキャリ」など多数存在するので、それぞれのサービスの特徴や利用価値を理解した上で、利用し始めることが重要になります。
そこで今回の記事では、ハタラクティブを利用した人からの評判だけでなく、ハタラクティブの特徴や利用すべき人の特徴まで踏み込んで解説するようにしました。
20代でこれから転職を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ハタラクティブの概要
【公式サイト】https://hataractive.jp/
総合おすすめ度 | ★★★★・ |
---|---|
①使いやすさ | ★★★★・ |
②掲載求人数 | ★★★・・ |
③転職エージェントとの関わりやすさ | ★★★★★ |
ハタラクティブはLeverages株式会社が運営する転職エージェントです。
本社を東京に置き、さいたま市、千葉市、横浜市、名古屋市、大阪市、神戸市、福岡市に拠点を展開しています。
2005年の創業以来15年の実績を持ち、これまで累計10万人以上の転職希望者をサポートしてきました。
若年層の転職サポートに特化し、利用者の9割が20代です。
第二新卒、フリーター、既卒など社会人経験の少ない求職者が正社員として採用されるまで、親身になって対応する姿勢が高い評価を受けています。
総評|20代のニートやフリーターを手厚くサポート
ハタラクティブは20代の第二新卒やニート、フリーターに特化した転職エージェントです。
特徴をまとめると、以下のような点が挙げられます。
- 20代特化で高い内定率
- キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
- 就職・転職コラム、就職エピソード集などコンテンツが充実している
- 対応地域が限られている
- 求人の質は高くない
以下で、ひとつひとつ見ていきましょう。
特徴① 20代特化で高い内定率
転職エージェントの多くが実績のある正社員を優遇する傾向にあるなか、ハタラクティブは20代のフリーターやニートなど対象とし、社会人経験が少なくても応募できる求人を中心に扱っています。
扱うほとんどの求人で、業界や職種が未経験なだけでなく正社員として働いた経歴がない人でも応募可能です。
キャリアアドバイザーが一から丁寧に指導・サポートするため、就職や転職に不安がある人でもスムーズに活動でき、8割を超える高い内定率を誇ります。
特徴② キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
ハタラクティブは親身で手厚いサポートが受けられるとして良い評判を得ています。
たとえば、履歴書などの応募書類は、丁寧に添削や書き方の指導が受けられます。
これまでフリーターやニートできていると、履歴書や職務履歴書に書ける内容があまりありませんよね。
空白の多い書類では、求人に応募しても落ちてしまうでしょう。
そこで、キャリアアドバイザーによる応募書類の添削や書き方指導です。
これを受けることで企業の採用担当者にアピールできる内容になり、書類選考の通過率が高くなります。
また、模擬面接を実施し、どのように受け答えすれば良いかなども教えてもらえます。
キャリアに自信がない人でも、自信を持って面接に臨めるでしょう。
結果、内定獲得にぐっと近づきます。
特徴③ 就職・転職コラム、就職エピソード集などコンテンツが充実している
ハタラクティブの公式サイトは、就職や転職に関して知識を得られるコンテンツが充実しています。
経歴別(フリーター・ニート・既卒・第二新卒)、学歴別(中卒・高卒・大卒・中退)にカテゴライズされているので、自分の状況に合った内容のコラムに目を通しておくと良いでしょう。
キャリアアドバイザーが親身にサポートしてくれるとはいうものの、転職活動の主役は自分自身です。
効率良く活動するためにも、活動の流れや基本的なマナー、仕事の探し方など基礎的知識はコラムを読んで身につけておきましょう。
ハタラクティブを通してフリーターやニート、第二新卒から正社員になった人の経験談も読めます。
よく似た環境の人が正社員として就業するまでの話は、実際に活動するにあたって参考になるでしょう。
特徴④ 対応地域が限られている
ハタラクティブが対応している求人は、勤務地が東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡のものに限ります。
上記の以外の地域で就職・転職を考えている人は、求人の紹介を受けられる可能性はあまりありません。
残念ですが、ほかの転職支援サービスを利用しましょう。
特徴⑤ 求人の質は高くない
ハタラクティブで扱っているのは、未経験でも応募可能な求人が中心です。
ほかでは「紹介できる求人はない」と断られた人でも、ハタラクティブなら紹介してもらえる可能性は高いでしょう。
とはいえ、未経験からでも応募できる案件が中心なだけに、高収入・好待遇の求人はさほど多くありません。
また、経歴によっては紹介できる案件が限られたり、希望に合わない案件が紹介されたりすることもあります。
(よって「マイナビジョブ20’s」などの他の転職エージェントとも併用して、広く求人を見ていくことがおすすめですね)
ハタラクティブのメリット|良い評判まとめ
どのような転職エージェントかを知るためには、実際に利用した人の意見が参考になります。
そこで、まずは実際に転職活動でハタラクティブを使った人の口コミや評判のうち、良いものを紹介しましょう。
あとに悪い評判も紹介しますので、併せて判断してくださいね。
良い評判としては、主に以下の2点が多く見受けられました。
- キャリアアドバイザーが丁寧で親身にサポートしてくれる
- 未経験・社会人経験がなくても応募できる案件がある
それぞれ見ていきましょう。
良い評判① キャリアアドバイザーが丁寧で親身にサポートしてくれる
良い評判のなかでももっとも目についたのが、親身に相談にのってくれる、丁寧に話を聞いて希望にあった仕事を一生懸命探してくれたなど、キャリアアドバイザーの対応が良いというものでした。
転職活動は、社会人経験があり、ある程度の実績を積んでいる人でも不安を感じるもの。
経歴に自信がなければ、「本当に正社員になれるだろうか」「いい職場が見つかるだろうか」とより大きな不安を感じてしまうでしょう。
ハタラクティブのキャリアアドバイザーは、そのような求職者の心配や不安な気持ちによりそって暖かい対応をしてくれると高い評価を得ています。
転職エージェントを使っての転職活動がうまくいくかどうかは、キャリアアドバイザーとの相性が重要です。
親身で丁寧にサポートしてくれるキャリアアドバイザーがいるのであれば、大変心強いですね。
ハタラクティブのお姉さん妊娠してるのに、私なんかに親身になってくれてまじ有り難えし、めちゃめちゃ申し訳ねえ。。お姉さんのほうが大変なのに😂
— 下ネタ大魔王 (@hiwaibutu) June 27, 2019
現在転職活動中です。
今日ハタラクティブのカウンセリングを受け、いきたい企業を決めることができました。
話を丁寧に聞いてくれて、辛い転職活動中も頑張れそうです。
今の会社に不満がある方、ぜひハタラクティブ使ってみて下さい!#ハタラクティブ— ピロピロ@旅行いきたい! (@kazu0112kazu1) November 27, 2020
良い評判② 未経験・社会人経験がなくても応募できる案件がある
転職エージェントの多くは、実績のある求職者を支援の対象としており、フリーターやニートの人が登録しても紹介できる求人がほとんどないといわれてしまうことも珍しくありません。
これは、その転職エージェントが職歴の浅い人やない人をないがしろにしているわけでは決してなく、正社員歴のない人でも応募可能な求人をあまり扱っていないためです。
ハタラクティブの場合、フリーターやニート、既卒、第二新卒など一般的な転職エージェントの対象から外れた層を支援対象としています。
そのため、求人も社会人経験がほとんどない人でも応募できるものが中心です。
ハタラクティブを通して求人を出している企業の側も、求職者のこれまでの経歴や実績ではなく、人柄ややる気、ポテンシャルを重視して採用活動を行っています。
ハタラクティブでは、履歴書などの応募書類をキャリアアドバイザーが丁寧に添削するので書類選考の通過率が非常に高め。
面接までいきやすいので、そこからは求職者自身で誠意をもって自分をアピールすることで内定獲得に近づけるでしょう。
キャリアアドバイザーは企業の求める人材像を理解しているので、面接でどのようにアピールすれば良いかも教えてもらえます。
選べる職種・求人数が多いって点でハタラクティブ推奨です🙆
ただ、登録自体は無料なので迷ったら両方登録するのも良きです🙆— ててけ/Teteke (@teteke_t) November 6, 2020
ハタラクティブのデメリット|悪い評判まとめ
ここでは、ハタラクティブに関する悪い評判について紹介しましょう。
ただ、利用するユーザーのすべてが満足するサービスを提供することは難しく、同じ内容でも人によって良いようにとる人もいれば悪いようにとる人もいるものです。
その点も十分に理解したうえで、判断してくださいね。
ハタラクティブの口コミを分析したところ、悪い評判としては主に以下のようなものがありました。
- 担当の対応が悪い
- 求人の質がイマイチ・条件に合わない求人を紹介され
- 地方の求人があまりない
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
悪い評判① 担当の対応が悪い
とても親身にアドバイスしてくれた、丁寧に話をきいてくれたなど、ハタラクティブのキャリアアドバイザーを評価する意見がたくさんある一方、対応が悪かったとする声も見られました。
ハタラクティブは複数の拠点をもち、多くのアドバイザーが在籍しています。
そのため、なかにはあまり質の良くない人も混じっているのでしょう。
これは、ハタラクティブに限らず、どの転職エージェントでもある問題です。
また、仕事観や価値観が根本的に異なるなど相性が悪い場合、何をしても何を言っても悪く感じてしまうこともありえます。
キャリアアドバイザーに対して対応が悪い、信頼できないと感じているのであれば、素直にアドバイスに耳を傾けることはできないでしょう。
その場合は、キャリアアドバイザーの変更を申し出ることをおすすめします。
もし、すぐに変更に応じてくれないなら、ほかの転職支援サービスに切り替えると良いでしょう。
今いくつか転職サイトとエージェント使わせてもらっててそりゃ向こうも仕事だからだけどいい対応してくれるなーとは思ってるがハタラクティブは当たった担当が悪すぎたのかうちじゃ対応出来ないと何もしてないのに全力でさじ投げられたから印象がもう最悪
— パスカルの賭け (@darkmatter_08) December 10, 2020
ハタラクティブって転職エージェントに登録したんだけど、担当者さんやさしかったけど連絡しても24時間以上ずっと未読のままだし返事おそいから違いとこいこうかな〜(;´д`)
— ゆりお🐾 (@chamyurio) May 20, 2020
悪い評判② 求人の質がイマイチ・条件に合わない求人を紹介される
ハタラクティブは、経歴の浅い人やない人に特化した転職エージェントです。
社会人経験がなくても応募できる求人が多いため、経験者や実績者なみの待遇の案件はあまりありません。
なかには、ブラックと感じるような案件が混じっていることもあるようです。
条件が厳しいと感じたら、無理せず断りましょう。
ただし、大手企業や有名企業でなくても、あまり知名度はないものの業界では安定して業績を上げている中小企業や躍進中のベンチャー企業などの案件もあります。
内容をよく吟味してみて、面白そうと感じたら挑戦してみるのも良いでしょう。
まずはハタラクティブを通して正社員として就業し、実績をつんでからキャリアアップできる職場に転職するのも1つの方法です。
ハタラクティブで正社員の求人で応募したんですよ
でもネット見る度に派遣で出たんですよぉ
面接受けてからも派遣と言われたんですよ😭— だいふく (@daihuku120930) November 21, 2020
丁寧な回答、ありがとうございます!
ハタラクティブに行ったらすごくブラックな求人を推されて「うーん…」となりました。
小さい会社でも、いい会社を紹介してもらえるかもしれないですね!突然の質問なのにお答えくださって、本当にありがとうございました!— いまちあかり (@imachiduki877) March 21, 2018
悪い評判③ 地方にあまり求人がない
ハタラクティブが紹介できる地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡に限定されます。
そのため、これ以外の地域の人はハタラクティブに登録しても紹介できる求人がないといわれてしまうでしょう。
地方の求人にも強い「リクルートエージェント」や「
doda転職エージェント」などを利用するのがおすすめです。
ハタラクティブ求人なし。
地元の企業さんはエージェントにわざわざ金払ってまで求人出さない。ハッ、知らない。もう知らない。
どうでもいいや。全部親が悪い。— alufe999 (@alufe999) November 4, 2020
ハタラクティブに応募したけど東京しかなかったから諦めた(これだから地方民は) pic.twitter.com/Hs3pUWeoEq
— 🍚 (@cro_46) August 15, 2018
ハタラクティブを活用するポイント
転職エージェントに登録しても、ただいわれるままに動いているだけではうまく活用しているとは言えません。
転職活動に成功し、納得のいく結果をだすためには、ポイントを押さえて効果的に転職エージェントを活用することが大切です。
ここでは、ハタラクティブを活用する際に注意したい3つのポイントを紹介しましょう。
- 担当者が合わないときは変更の依頼をする
- 紹介された案件はすぐに応募せず評判を調べる
- 経歴でウソをつかない
それぞれについて詳しく説明します。
ポイント① 担当者が合わないときは変更の依頼をする
転職エージェントを活用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーがついて入社後までさまざまなサポートを行ってくれることです。
求人の紹介や応募の代行をしてもらうだけでなく、悩みや不安などを相談することもできます。
また、選考で落ちたときは「何が問題だったか」「次からどのような点に注すれば良いか」をフィードバックしてもらえるので、前向きに活動が続けられるのです。
とはいえ、キャリアアドバイザーのすべてが優れているわけではありません。
ハタラクティブのキャリアアドバイザーは親身になってくれると評判ですが、なかにはあまり良くない人もいます。
万が一、あまり質の良くないキャリアアドバイザーに当たってしまった場合、相手が信頼できず相談もしづらいしアドバイスもききたくないといった状況になることもあるでしょう。
このような状況であれば、我慢して続ける意味はあまりありません。
担当者の変更をお願いすると良いでしょう。
ただし、なんとなく気に入らないなどの理由でコロコロ変えたりしてはいけませんよ。
多少厳しいことを言われても、聞くべきアドバイスにはきちんと耳を傾けるようにしましょう。
ポイント② 紹介された案件はすぐに応募せず評判を調べる
ハタラクティブが紹介する案件は、ホワイトなものもありますが、あまり待遇の良くないものも混じっています。
条件だけ見ると良いものの、職場の人間関係や雰囲気が悪く人がいつかないなどのケースもあるでしょう。
キャリアアドバイザーから企業の社風や職場の雰囲気などを聞くことはできますが、それだけでなく自分でも評判を調べてから応募するかどうか判断することが大切です。
企業の評判を調べるときは、「転職会議」などの口コミサイトが役立ちます。
ポイント③ 経歴などでウソをつかない
新卒入社後にすぐ辞めていたり就職できずにフリーターやニートをしていたりする人のなかには、正直に話すのが恥ずかしく、ウソの経歴を話す人がいます。
しかし、これは絶対にしてはいけません。
経歴でウソをつくと、キャリアアドバイザーが適切に支援できない可能性があるからです。
また、面接で話のつじつまが合わなかったり、入社後の必要書類の提出だったりでウソがバレてしまう可能性は高いでしょう。
信用を失い、せっかく内定をとれていても取り消されかねません。
キャリアアドバイザーの顔にも泥を塗ることになるでしょう。
そもそもハタラクティブはキャリアのあまりない人が対象の転職エージェントです。
どのような経歴でも引け目に感じることはないので、正直に話すようにしましょう。
ハタラクティブと必ず併用すべき転職エージェントについて
主要都市部でフリーターやニート、既卒、第二新卒から正社員への転職・就職を目指すなら、ハタラクティブは押さえておきたい転職エージェントです。
とはいえ、ハタラクティブ1本に絞る必要はありません。
積極的にほかの転職エージェントにも登録し、並行して活用すると良いでしょう。
複数の転職エージェントを併用すると、以下のようなメリットがあります。
- たくさんの求人情報が手に入る
- 実際に相談してみてより良いキャリアアドバイザーを選べる
転職エージェントには、一般に公開していない非公開案件やそこにしか企業が求人を出していない独占案件を保有しています。
このような案件は、登録しなければ知ることはできません。
自分の希望にあった良い条件の案件に出会えるチャンスを増やすためにも、複数の転職エージェントに登録することが必要です。
実際に面談を受けてみれば、担当のキャリアアドバイザーの質や相性が良いかどうかも分かるでしょう。
そのなかで、もっとも信頼できる転職エージェントを活動の軸にするのがおすすめです。
ただし、登録する転職エージェントがあまり多くても管理が大変なので、3~4社程度にすると良いでしょう。
おすすめの転職エージェントは?
まず登録しておきたいのは、「リクルートエージェント」です。
保有する求人数が非公開求人だけで10万件以上と非常に多く、全国をカバーしていて地方にも強いです。
実績あるキャリアアドバイザーが質の高いサポートを行うと評判が良く、安心して利用できるでしょう。
「doda転職エージェント」も、公開・非公開求人を合わせた保有数が10万件とトップクラス。
転職サイト「doda」を併設している点も大きな魅力です。
転職サイトで求人情報を収集し、doda転職エージェントで書類の添削や面接対策を受けるのも良いでしょう。
フリーターやニート、第二新卒に特化した転職エージェントなら「第二新卒エージェントneo」もおすすめです。
求職者ひとりあたりにかける時間は8時間に及び、丁寧で手厚いサポートが受けられる点が強みです。
ハタラクティブを利用すべき人の特徴
転職エージェントは、それぞれ得意とする分野があり、そこから外れている層が登録してもうまく活用できません。
たとえば、あまりキャリアがない人がハイクラス求人ばかりを扱う転職エージェントに登録しても、紹介してもらえる案件はないでしょう。
そのため、転職エージェントに登録するときは、自分に合ったところを選ぶことが大切です。
ハタラクティブは、以下の特徴に当てはまる人であれば利用すべきでしょう。
- キャリアに自信がないフリーターや既卒の人
- 何をすべきかわからず、イチから教えてほしい人
それぞれ詳しく解説します。
特徴① キャリアに自信がないフリーターや既卒で正社員を目指す人
ハタラクティブでは、第二新卒やフリーター、ニートの人を内定までサポートするノウハウが豊富です。
実際、3人に2人が正社員経験がないところから就業に成功しています。
ほかの転職エージェントで求人を紹介してもらえなかった人や自身のこれまでの経歴に自信がない人こそ、ハタラクティブを利用すると良いでしょう。
特徴② 何をすべきわからず、イチから教えてほしい人
ハタラクティブに登録すると以下のサポートが受けられます。
- キャリアカウンセリング
- 求人の紹介
- 書類の書き方指導・面接対策
- 応募の代行・面接日程の調整
- 選考後のフィードバック
- 内定後の入社日の調整や条件交渉
また、相談したいことがあれば、いつでも電話やチャットツールなどを利用して担当者に相談可能です。
どのように転職活動をしていいかわからず、マンツーマン体制でサポートしてほしいなら、ハタラクティブが合っているでしょう。
ハタラクティブの利用方法
ここでは、登録から相談までの方法を解説します。
① 公式サイトにアクセスする
まずは「ハタラクティブ」のトップページにアクセスしましょう。
「登録はこちらから!」(スマホの場合は右上の「登録」をタップするか「▼ご相談はこちらから▼」)の質問に順次答えていきます。
質問項目は以下のとおりです。※回答によって次の質問が省略されることもあります。
- これまでに就職したことはあるか
- 現在の就業状況
- 就業年数
- 希望勤務地(東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・愛知・大阪・兵庫・福岡)
- 名前
- 生年月日
- 連絡先(携帯電話・メールアドレス)
- 要望(任意:連絡のつきやすい時間帯や相談したいことなど)
最後に、「上記に同意して登録する」を押します。
② カウンセリング方法を選択する
カウンセリング選択画面に遷移するので、来社相談かオンライン面談のどちらかを選びます。
続いて希望のエリアや時間帯などを選択し、カウンセリングの予約をしましょう。
すぐに日程が決められないときは、登録後にメールや電話がくるので、そこから予約することも可能です。
連絡があったら速やかに対応しましょう。
③ 予約当日、カウンセリングを受ける
カウンセリングでは担当のキャリアアドバイザーがつき、経験や希望などを聞いたうえでマッチする求人の紹介があります。
紹介される数はあまり多くない傾向にありますが、これはハタラクティブが量より質を重視しているためです。
紹介された案件を吟味し、応募したいものがあればキャリアアドバイザーに伝えましょう。
当日、その場で決める必要はありません。
ハタラクティブの退会方法
転職エージェントを利用する大きな目的は、転職活動を成功させることです。
内定が得られたり進学や結婚などの理由で就業しないことになったりすれば、もう利用することはありませんよね。
そのようなときは、退会手続きをとりましょう。
ハタラクティブを退会するときは、下記の退会フォームに必要事項を記入して送信すればOKです。
引用:ハタラクティブ公式サイト
ハタラクティブに関するよくある質問
ここまで、ハタラクティブに関してさまざまな事項を紹介してきましたが、まだ疑問に思う点がある人も多いでしょう。
そこで、ここでは、ハタラクティブに関してよくある質問をいくつかピックアップして解説していきます。
質問① カウンセリングではどのようなことをしますか?
カウンセリングでは、まずはこれまでの経験や希望条件、現在の悩みなどをじっくり丁寧にヒアリングします。
そのうえで、すぐに就職や転職を希望していない場合は将来のキャリアプランについて一緒に考えたり、強みや弱み、適性がある仕事などについてアドバイスしたりします。
なるべく早く就職や転職を希望している求職者に対しては、保有する求人のなかからおすすめの案件を紹介します。
質問② カウンセリングでは何を相談しても良いのでしょうか
就職・転職に関することであれば、基本的にどのようなことでも相談可能です。
「自分に合っている求人を紹介してほしい」という相談はもちろん、「働かなければと思うけどやりたいことがない」「就職活動の方法がまったくわからない」「コミュ障なところがあり、就職してもうまくやれるか心配」といった内容でも構いません。
すぐに就職や転職するつもりがない人でも、気負わず素直に悩みや迷いを相談すると良いでしょう。
質問③ 正社員経験がありませんが、就職できますか
正社員経験がない状態から、ハタラクティブを通して就職した人はたくさんいます。
ハタラクティブでは強みや経験を活かせる仕事を紹介し、面接対策も十分に行っていますので、内定が得られる可能性は高いです。
転職市場では、若ければ若いほど有利になる傾向があります。
企業の多くが、求職者が若いほど柔軟性が高く、すぐに仕事を覚えられ、ポテンシャルもあると考えているからです。
そのため、なるべく早くハタラクティブに相談することをおすすめします。
質問④ 平均して何社くらい受ければ内定がとれますか
転職活動をしてから何社くらい受ければ内定がとれるのかは、個人によってさまざまです。
早いと、最初に受けた会社ですぐに内定がでるケースもあります。
2~3社程度で内定がでることが多いです。
内定を得るためには、キャリアアドバイザーのアドバイスを聞き入れ、まじめに転職活動に取り組むようにしましょう。
ハタラクティブに関するそのほかの評判・口コミまとめ
最後に、ここまで紹介しきれなかったハタラクティブに関する口コミをまとめてお見せしましょう。
ハタラクティブがどのような転職エージェントなのかを判断するのに役立つので、ぜひざっと目を通してくださいね。
uzuuzuより ハタラクティブの方が俄然親身
— もち☺︎☺︎ (@sx_oua) September 14, 2017
uzuuzuは、第二新卒やフリーターに特化した転職エージェント「ウズキャリ」の運営会社です。
ウズキャリもサポートを重視している良い転職エージェントですが、この方にとってはハタラクティブのほうが良かったようですね。
このように、転職エージェントはいくつか登録したうえで、キャリアアドバイザーやサービスが自分に合うところを選ぶのが賢い使い方といえるでしょう。
ハタラクティブさんのカウンセリングとても丁寧。求人に期待。
リクルートエージェントさんはカウンセリング丁寧に聞いてくれるけど、実際紹介される求人はこっちの希望と違うものばかりきた。未経験可でも資格ないとだめ、とか、営業は無理ですって伝えたけど殆ど営業の求人ばかりだった。— 青田 (@amamizu_1029) August 21, 2020
こちらの方も、リクルートエージェントと比べてハタラクティブが良かったとのこと。
先に併用すべき転職エージェントとしても挙げましたが、リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントであり、質の高いサポートは安定した評判を得ています。
とはいえ、リクルートエージェントが支援する主な対象はある程度の実績がある求職者のため、利用した時期に未経験可能な求人があまりなかったのかもしれません。
ハタラクティブはほとんどの求人が未経験でも応募可能です。
未経験の業界や職種に挑戦したい人や社会人経験がなくて就職したい人も、良い求人の紹介が期待できるでしょう。
俺が使ってたのはハタラクティブだったんだけど、マンツーマンで就職先6つくらい用意してくれて、希望があればそこに特化した面接の練習とかしてくれたよ!タダで!(重要)
— りょ (@Xx_re3666_xX) December 13, 2020
ハタラクティブでは、選考対策の一環として面接の練習を行っています。
応募企業が選考でどのような点を重視しているか、どう話せばよいかなどのアドバイスが受けられるため、自信をもって面接に臨めますよ。
もちろん、どのようなサービスも無料で受けられます。
#ハタラクティブ
初めて面談行ったけど私的に話しやすい人だったし当たりだったな😊なんか普通の人みたに就活できない身としては行って良かったと思ってる。— 高原 (@Ri29Zy) November 2, 2020
ハタラクティブのキャリアアドバイザーは「親しみやすい」と好評です。
就職活動中は不安になること、戸惑うことも多いので、相談できる存在があるのはありがたいもの。
キャリアアドバイザーが話しやすい人だったなら、当たりと言って良さそうですね。
今日はハタラクティブさんと面接対策をしました。
面談担当の方とはまた別の方との対策で少しびっくりしたのと、LINEでのテレビ電話だった為少しやりにくいと感じてしまった🤦🏻♀️— もりこ@YouTubeやってます (@morico_12) October 15, 2020
コロナの影響で、オンライン面接を実施する企業が増えています。
対面でもオンラインでも、面接で問われる内容に違いはありません。
とはいえ、若干のタイムラグが生じるなど普段のペースで話せないことも多く、表情や声の調子から相手の反応を読み取ることも難しくなるため、「普段どおり話せなかった」といったことが起こりがちです。
ハタラクティブでオンライン面接の経験を積んでおくことは、とても有意義な選考対策といえますね。
うああああああ
ちょっとお!!ハタラクティブの求人4つしか紹介してくれないってどういうことぉ!?
少なすぎるでしょ!!!
あと残業時間60時間分とか何い!?嫌に決まってんだろおおおおおお— 匿名希望@奈緒p (@sui_20001) May 19, 2020
ハタラクティブでは、求人の紹介は量より質を重視して行っています。
この方の場合、経験や希望を踏まえて厳選した結果、案件4つの紹介となったのでしょう。
合わないようなら断って構いません。
次に合う案件が入ったときに、また紹介を受けられるでしょう。
まだ結果は分かりませんが、せめて就職に対してのモチベーションは上がりました!#ハタラクティブ
— Hiroaki Tanaka (@IbusukiAkihiro) December 17, 2020
就職・転職したい、まずは今の状況を変えたい、などと思ったら、まずハタラクティブに登録して一歩踏み出してみることがおすすめです。
すぐに就職・転職するつもりはなくても、相談するだけでも構いません。
モチベーションがあがり、前向きな気持ちで「どうすべきか」「何をするべきか」が考えられるようになるでしょう。
本記事まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ここまで、ハタラクティブについて紹介しました。
特徴をまとめると、以下のようになります。
- 20代のフリーターやニート、第二新卒に特化している
- キャリアアドバイザーのサポートが手厚く、内定率が高い
- 対応している地域が限られ、地方は少ない
- 未経験可能な求人は多いが、キャリアアップや収入アップが目指せる求人は少ない
ハタラクティブが求人の紹介を行っているのは、東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡に限ります。
対応エリアに住んでいて、就職や転職を考えている20代の求職者であれば、登録しておくと良いですよ。
ただし、転職エージェントは1つに絞る必要はありません。
複数に登録して実際に面談を受け、使いやすい、相性が良いと感じたところをメインに活用すると良いでしょう。
この記事が少しでも役立てば幸いです。
読んでいただいたみなさまの転職活動がうまくいきますよう、お祈りしています。