こんにちは!
大手食品メーカーを1年で退職し、第二新卒での転職活動を経験した就活マンです!
今回は転職サイト大手の「doda(デューダ)」が提供する転職エージェントの評判について解説していきます。
僕が第二新卒で転職活動をした時も利用した転職エージェントで、紹介してもらえる求人の数が本当に豊富でした。
それゆえに1求人ごとの選定が甘いことはデメリットとして感じましたが、広く求人を見たい人にとっては必須の転職エージェントと言えるでしょう。
実際に利用した人からの評判と合わせて、利用メリットを確認していきましょう。
doda 転職エージェントの概要
公式サイト:https://doda.jp/consultant/
総合おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
①使いやすさ | ★★★★★ |
②掲載求人数 | ★★★★★ |
③転職エージェントとの関わりやすさ | ★★★★★ |
doda転職エージェントは、パーソルキャリア株式会社運営の転職サイトdodaが提供するエージェントサービスです。
dodaは30年以上と長い歴史を持つ転職サイトで、高い知名度を誇ります。
名前を知っている人も多いでしょう。
累計登録者数は2020年6月に561万人に達し、数多くの求職者の転職をサポートしています。
エージェントサービスを利用せず、求人情報の閲覧や直接応募など転職サイトとして利用することも可能です。
とはいえ、本格的に転職を検討しているなら、エージェントサービスにも登録したほうが良いでしょう。
プロのキャリアアドバイザーによるさまざまなサポートが受けられ、効率の良い転職活動が可能になります。
総評|登録して損はないエージェントサービス
ここでは、dodaのなかでも特にエージェントサービスをとりあげ、どのような特徴があるかを解説していきましょう。
大きく、以下の5つの点が挙げられます。
- 転職サイトと転職エージェントサービスをセットで利用できる
- 公開・非公開合わせて10万件以上の圧倒的求人数で独占も多い
- 全国の幅広い業界・職種をカバーし、地方の転職にも強い
- キャリアアドバイザーの質が高い
- 未経験歓迎の求人は少なめ
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
特徴① 転職サイトと転職エージェントサービスをセットで利用できる
大きな特徴として、転職サイトとしても転職エージェントとしても利用できる点が挙げられます。
通常は「リクナビNEXT」と「
リクルートエージェント」、「マイナビ転職」と「
マイナビ転職エージェント」のように分かれていて、それぞれに登録することが必要です。
dodaは会員登録をすると「エージェントサービスを利用するか」どうかを選べます。
たとえば、いずれ転職するつもりはあるものの、すぐ動くつもりがないならエージェントサービスは利用しなくても良いでしょう。
あとから必要になったときに、いつでも利用を開始できます。
なるべく早く転職先を決めたいのであれば、最初からエージェントサービスに登録するのがおすすめです。
希望や経験に合った求人の紹介が受けられることに加え、充実した選考対策や面接の応募代行などさまざまな支援も受けられ、効率的に転職活動を進められるようになります。
特徴② 公開・非公開合わせて10万件の圧倒的求人数で独占も多い
dodaエージェントサービスが保有する案件数は、公開・非公開合わせて約10万件。
これは、「リクルートエージェント」につぐ業界2位の保有数です。
dodaにしかない独占求人もたくさんあります。
転職活動で納得のいく職場を見つけるためには、なるべく多くの求人情報を手に入れることが大切です。
dodaエージェントサービスであれば、多くの求人のなかから応募先が選べますよ。
特徴③ 全国の幅広い業界・職種をカバーし地方の転職にも強い
転職エージェントによっては地方の求人がほとんどないことも珍しくありませんが、dodaは12の拠点を展開し、全国の求人をカバーしています。
地域別の公開求人数を表にすると、以下のとおりです。(2020年12月24日時点)
地域 | 求人数 |
北海道・東北 | 5,241 |
関東 | 38,948 |
東海 | 8,920 |
北信越 | 2,716 |
関西 | 11,770 |
中国・四国 | 5,258 |
九州・沖縄 | 5,768 |
海外 | 248 |
合計 | 78,869 |
dodaエージェントサービスは非公開求人も多数保有していますので、これよりもさらに大きな数字になります。
取り扱う業界や職種も豊富です。
特に強いのはIT系(SE、Webエンジニアなど)、営業職、建設・建築関係の技術職などですが、それ以外にも事務職、販売職、クリエイティブ職など多数をそろえていますので、希望の職種の求人がみつかるでしょう。
特徴④ キャリアアドバイザーの質が高い
dodaエージェントサービスは、キャリアアドバイザーの質が高いことでもよく知られています。
特に評判が良いのが、応募資料の書き方指導や模擬面接などの選考対策が充実していて、親身に対応してくれる点。
これまでの経験から培った豊富な転職ノウハウを活かして、内定まで丁寧にサポートしてもらえます。
内定獲得後も、よりよい条件で入社できるよう先方と交渉してもらえるので安心ですよ。
特徴⑤ 未経験歓迎の求人は少なめ
基本的に、dodaの主なサポート対象はある程度経歴がある社会人です。
そのため、保有求人数のわりには未経験でも応募できる求人は少なめの傾向にあります。
たとえば、「職種未経験歓迎」で検索すると、7万件以上ある求人数が3300件程度まで絞られます。
とはいえ、公開求人だけで3000件以上ヒットし、非公開案件も含めればもっとあるため、全然ないわけではありません。
doda 転職エージェントのメリット|良い評判まとめ
dodaのエージェントサービスがどのようなサービスなのかを知るためには、実際に利用した人の意見が参考になります。
そこで、ここではユーザーの良い評判を分析し、doda転職エージェントにはどのようなメリットがあるのか解説します。
あとにdoda転職エージェントの悪い評判も紹介しますので、併せて参考にしてくださいね。
doda転職エージェントのメリットをまとめると、以下のようになります。
- 担当が親身にサポートしてくれる
- 求人の質が良い
- 転職サイトとエージェントサービスで使い分けられる
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
良い評判① 担当が親身にサポートしてくれる
dodaエージェントサービスの評判で特に多かったのが、担当のキャリアアドバイザーがとても親身に対応してくれたというものです。
応募書類の添削や模擬面接などの選考対策も充実していますが、それだけでなく熱心なフォローやこまめな連絡を評価する意見が多くみられました。
転職活動中はなにかと不安になるもの。
選考に落とされると、自分の存在を否定されたように感じて落ち込んでしまう人もいるでしょう。
担当のキャリアアドバイザーが親身であれば、不安に思ったことも相談しやすく、アドバイスや励ましを得ることで気持ちを前向きに切り替えやすくなります。
リクルートしかエージェントサービス使ったことなかったから、いま使ってるdodaとMAPの2社はサービス手厚いしとても親身な気がする🤔
— せな (@h76SkfyRLa3AdJX) December 19, 2020
dodaさんのキャリアアドバイザーさん、優しいですよね😭✨
私もdoda使ってましたが、とても親身で良い方に当たりました!— リン (@wannabehappy_7) November 24, 2020
良い評判② 求人の質が良い
業界大手で歴史もあるdodaには、大手・有名企業からから中小優良企業まで多くの会社の求人が集まっています。
非公開求人やdodaにしかない独占求人も多いです。
それだけに、紹介される求人の質が良いとの意見が多く見受けられました。
紹介件数も多いため、希望条件に合った案件が探しやすいとの声も。
質の良い求人が多いのは嬉しいポイントですね。
【臨時】転職エージェントのレビュー
Dodaから届く求人が良すぎてテンションめっちゃ上がりました!
今までリ○ルート信者でしたが、今回はDodaにお世話になるかもしれません…
3つ応募しました
・BI×データサイエンス
・ビットコインマーケ
・ニッチせどりマーケ※webマーケ職にもチャレンジ中
— SAP👔転職 (@saptenshoku) October 12, 2020
dodaの転職エージェント、紹介物件が有能すぎてマジで本気転職スイッチ入った。リクナビはカス
— 雛見沢症候君 (@neriwo_simatu) May 20, 2020
良い評判③ 転職サイトとエージェントサービスで使い分けられる
転職エージェントは、効率よく転職先を決めたい人にとってありがたいサービスです。
ただし、間にキャリアアドバイザーを通す必要があるため、スピード感のある活動ができない点はネックといえます。
転職サイトはサポートがなく自身で応募や面接日程の調整などを行う必要があるため大変ですが、求人を検索して応募したいときにすぐ応募できるなど自分のペースで活動できます。
また、すぐに転職するつもりはなく、志望業界の求人動向を知りたいだけなど、特にサポートを必要としてない人にも転職サイトは便利です。
その点、dodaは必要に応じて転職サイトとエージェントサービスの使い分けができます。
双方をうまく活用することで、より効率よく転職活動が進められるでしょう。
ただし、dodaに掲載されている求人のなかには、閲覧はできても応募はdodaエージェントサービスを経由しなければならないものもあるため、注意が必要です。
dodaはエージェント応募と直接応募(こっちは一ヶ月後〜じゃないと駄目)のボタン分かれてるからありがたいのよね…良さげなとこ見つけてハロワの人に聞くのもアリか、参考にする🤤
— 🐣翡翠🐣 (@ovo_hs) April 16, 2020
doda 転職エージェントのデメリット|悪い評判のまとめ
どんなサービスでも、良い評判もあれば悪い評判もあるものです。
ここでは、dodaエージェントサービスに関する悪い評判からみえてくるデメリットを紹介しましょう。
悪い評判としては、以下のようなものが散見されました。
- 担当にあたりはずれがある
- 紹介される求人が的外れなことがある
それぞれ、詳しくみていきましょう。
悪い評判① 担当にあたりはずれがある
キャリアアドバイザーを高く評価する意見が多い一方で、イマイチだったとする意見もちらほら見られました。
dodaは全国に拠点を持ち、所属するアドバイザーもたくさんいます。
そのため、なかには相性が良くなかったり、あまり信頼できなかったりするアドバイザーもいるのでしょう。
これは、実はdodaエージェントサービスに限った話ではありません。
どこの転職エージェントでもあることです。
ただし、どこでもあることだからといって、我慢して合わないキャリアアドバイザーに担当を続けてもらう必要はありません。
合わないと感じたときは変更を申し出ると良いでしょう。
dodaには担当者の変更をお願いする専用フォームがあるので、手軽に申し出られますよ。
ひさびさにリクルートエージェント使ったけど対応がクソすぎてめっちゃおこになってしまった。
dodaもそうだけど当たり外れが担当で大きすぎるなぁ。。マイナビの方はまだマシだったけどたまたま良い人にあたっただけかもな。。— 菜切庖丁🔪 (@NGTNP) September 28, 2020
転職エージェントいくつか使ってるんだけどdodaの担当者が高圧的で印象悪いなー
送ってくる求人もビミョーだし— さや (@sayapi__h) September 1, 2020
悪い評判② 紹介される求人が的外れなことがある
dodaは求人の保有数が多く、条件の良い案件を紹介してくれると好評ですが、なかには的外れな案件を紹介されることもあります。
希望する条件をすべて満たす案件は、それほどたくさんあるものでもありません。
そこで、希望と多少外れていても、経験やスキルを活かせる案件であれば範囲を広めて送ってくることがあるのです。
たとえ希望に合っていない案件でも、すぐ切り捨てるのはもったいないです。
内容を吟味して、良さそうな案件であれば応募を検討してみるのも良いですよ。
選択肢が広がり、それだけチャンスも増えます。
とはいえ、誰しも「転職にあたってこれだけは絶対譲れない条件」があるでしょう。
その条件に合わない求人ばかり送られてくるときは、担当アドバイザーに「希望職種の○○以外の案件は除外してほしい」「年収○○円以下の案件は不要です」などきちんと伝えることが大切です。
いよいよdodaが提案してくる求人案件が微妙なものばかりに
— KJ(じん) (@jinjindayo) December 18, 2020
doda前落とされた求人何回も再送してくる…
— 仕事さがしのはなこさん (@shigotoshitai4) December 14, 2020
doda 転職エージェントを活用するポイント
どんなに評判が良く優良なエージェントサービスでも、キャリアアドバイザーにいわれるまま動いているだけでは使いこなせているとは言えません。
効果的に活用するためには、いくつかのポイントを押さえて主体的に動くことが大切です。
dodaエージェントサービスを利用するときは、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
- 転職サイトと併せて利用する
- 熱意ややる気をきちんとアピールする
- キャリアアドバイザーからの連絡にはきちんと対応する
それぞれ解説します。
ポイント① 転職サイトと併せて利用する
担当のキャリアアドバイザーから連絡がくるのを待つだけでなく、自分でも求人検索をして情報を収集するなど、doda転職サイトも積極的に利用しましょう。
良い案件が見つかれば、キャリアアドバイザーに相談するのがおすすめです。
ポイント② 熱意ややる気をきちんとアピールする
dodaのキャリアアドバイザーは、ひとりで多くの求職者を担当しています。
そのなかで、転職に対する真剣度が高くやる気がある人と転職するつもりはあるもののあまりやる気を感じられない人とがいれば、優先されるのは前者でしょう。
そこで、最初のカウンセリングの時点で、「良い案件があればすぐに具体的に検討したい」と伝えるなど、キャリアアドバイザーに本気度の高さをアピールしておくのがおすすめです。
ポイント③ キャリアアドバイザーからの連絡にはきちんと対応する
キャリアアドバイザーから連絡があったときは、放置せずなるべく早く対応することが大切です。
大事な連絡をしても返事が遅い、まともに返ってこないような人では、キャリアアドバイザーからしても企業に紹介する気になれないからです。
doda 転職エージェントと必ず併用すべき転職エージェント
dodaエージェントサービスは、求人数も多くキャリアアドバイザーも親身に対応してくれるので、転職を希望する人ならまず押さえておきましょう。
とはいえ、1社だけに絞らず、複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。
これには以下のような理由があります。
- 紹介される求人の数が多くなりチャンスが増える
- 相性や腕の良いキャリアアドバイザーを選べる
シンプルな話ですが、登録した転職エージェントが増えるほど、紹介される求人の数も多くなりますね。
それだけ、自分の希望に近い案件に出会える可能性も高まります。
また、複数のキャリアアドバイザーのなかから、より信頼できる自分に合った人を選ぶことも可能です。
特にデメリットはないので、ぜひ複数の転職エージェントに登録しましょう。
ただ、あまり数が多いと管理が大変なので、3~4社程度がおすすめです。
dodaエージェントサービス以外におすすめの転職エージェントは?
まずおすすめなのが、公開・非公開求人合わせて約20万件と業界トップクラスの求人保有数をほこる「リクルートエージェント」です。
キャリアアドバイザーの質が高いことに加え、第二新卒や未経験でも応募可能な案件も多く保有しています。
第二新卒やフリーター、ニートに特化した転職エージェントなら、「ウズキャリ」もおすすめです。
未経験でも応募可能な案件が多く、サポートが非常に丁寧な点が特徴です。
経歴が浅い人でも安心して転職活動に臨めるでしょう。
doda 転職エージェントを利用すべき人の特徴
ここでは、dodaエージェントサービスを利用すべき人の特徴を解説しましょう。
以下の条件に当てはまっている人であれば、登録しておくことをおすすめします。
- 社会人経験がありで転職を希望する人全般
- 地方で転職先を探している人
- 具体的な選考対策を受けたい人
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
特徴① 社会人経験があり転職を希望する人全般
dodaエージェントサービスは、幅広い業界・職種をカバーする総合型で保有求人数も多く、キャリアアドバイザーが親身に対応してくれることから、転職を検討している人全般におすすめです。
ただし、これまでまったく働いたことがない人は、あまりたくさんの求人を紹介してもらえない可能性があります。
「ウズキャリ」などのニート支援に力を入れている転職エージェントも併せて利用すると良いでしょう。
特徴② 地方で転職先を探している人
転職エージェントによっては、保有求人が都市部にかたより地方はほとんど扱っていないケースも珍しくありません。
dodaエージェントサービスは全国を手広くカバーしているため、地方で転職先を探しているのであれば、ぜひ登録しましょう。
特徴③ 具体的な選考対策を受けたい人
履歴書や職務経歴書に何を書けばいいかよくわからない、面接が苦手でうまく話せないといった人も多いでしょう。
ひとりであれこれ悩んでいても、うまくはいきません。
dodaのエージェントサービスを利用すると、応募書類の添削や模擬面接など具体的な選考対策が受けられます。
このような手厚いサポートが受けたい人にもdodaエージェントサービスはおすすめです。
残念ながら選考に落ちてしまっても、何が悪いかアドバイスを受けられて次に活かせますよ。
doda 転職エージェントの利用方法
dodaのエージェントサービスを利用するためには、登録する必要があります。
すでにdoda転職サイトに登録済みの場合は、登録情報変更画面で「エージェントサービスを利用する」に設定すればOKです。
ここでは、dodaの会員ではない人がエージェントサービスを利用する場合の登録方法を紹介しましょう。
エージェントサービスに登録すると、そのままdoda転職サイトも利用できます。
①dodaのエージェントサービスページにアクセスする
まずは「doda転職エージェント」にアクセスし、「エージェントサービスを利用する(無料)」のオレンジボタンをクリックします。
引用:doda公式サイト
②必要項目を入力していく
「ログイン」「会員登録」の2つが表示されるので、「会員登録」を選びます。
続けて、以下の項目を入力していきましょう。
- 名前(フリガナ)
- 誕生年・月・日
- 性別
- お住いのエリア(県まで)
- 電話番号
- メアド・パスワード
- 最終学歴
- 卒業区分
- 現在の勤務状況
- 転職回数
- 直近の勤務先会社名
- 業種
- 職種
- 年収
最後に以下の2点が問われますので、必要に応じてチェックをつけ外ししましょう。
- スカウトサービスを希望するか
- 次回から自動ログインするか
最後に「同意して会員登録をする」を押します。
③ エージェントサービスに必要な情報を入力する
続いて、エージェントサービスに必要な以下の情報を入力していきます。
- 郵便番号
- 最終学歴の学校名
- 卒業年
- 直近で勤務していた会社における雇用形態
- 勤務期間
- 勤務先を公開するかどうかを選択
- 職務内容
- 希望勤務地
- 希望職種
入力後、dodaが提携している別会社のエージェントサービスを利用するかどうかの確認が入ります。
ほかのエージェントからの紹介も受けたい場合は、☑をつけましょう。
④ 登録内容を確認する
最後に、内容を確認して「同意してエージェント・スカウト登録をする」ボタンを押します。
⑤ 面談予定日を決める
転職エージェントに登録したあとは、折り返し連絡があって、キャリアカウンセリング(面談)の日を決めることが一般的です。
ただし、dodaの公式サイトには「キャリアカウンセリングは求人の状況や経歴を総合的に判断したうえで案内する」と書かれています。
そのため、これまでの経歴や希望に合った案件がないときは、カウンセリングの案内がなかなか来ない可能性もあります。
とはいえ、基本的にはキャリアカウンセリングがあると考えていいでしょう。
キャリアカウンセリングの案内は、通常は登録後数日以内にメールか電話で届きます。
案内に従って都合の良い日程を決めましょう。
対面だけでなく、オンラインや電話での面談も可能です。
doda 転職エージェントの退会方法
dodaのエージェントサービスの利用をやめたくなった場合、次の2つ方法があります。
- エージェントサービスのみ止める(転職サイトとして利用を続ける)
- dodaそのものを退会する(転職サイトとしても利用できなくなる)
転職サイトとして利用したいけれど、キャリアアドバイザーのサポートや連絡は不要なときは、エージェントサービスのみ止めればOKです。
転職先が決まったなど、転職サイトもエージェントサービスも今後利用する予定がないときは、dodaそのものを退会する方法もあります。
ただし、退会すれば、直接応募やスカウトサービスなど転職サイトの各種機能も利用できなくなるため注意しましょう。
① エージェントサービスのみ止める方法
登録情報設定ページに入り、「サービス利用状況」の「エージェントサービス」の欄にある「利用中止」ボタンをクリックします。
これでOKです。
② dodaそのものを退会する方法
登録情報設定ページにある「doda会員登録 退会手続き」の「退会申請」ボタンをクリックしましょう。
引用:doda公式サイト
退会申し込みページにうつるので、「dodaを退会する」をクリックすれば手続き完了です。
doda 転職エージェントに関するよくある質問
質問① dodaとは何がちがうのですか。
dodaは転職サイトです。
転職サイトの主な目的は求人情報の提供で、転職希望者が自分で掲載されている案件のなかから希望にあうものを探して応募します。
応募やその後のやりとり、選考結果の確認などはサイト上の機能を使って行うことが可能です。
求職者のペースで転職活動が進められる一方、応募や面接日程の調整などすべて自分でしなければならず、選考対策がしづらい、落ちたときの問題点がわからないなどの問題があります。
エージェントサービスが大きく異なるのは、担当のキャリアアドバイザーがつき、サポートを受けられる点です。
経歴やスキル、希望に合った求人の紹介が受けられるほか、応募代行や面接日程の調整、選考対策、内定後の企業との入社日程の調整や待遇改善の条件交渉などもお任せできます。
選考に落ちたときもフィードバックが受けられるため、次に活かすことが可能です。
質問② エージェントサービスを利用するのに料金は必要ですか
エージェントサービスの利用は無料です。
内定後に成功報酬を請求されるようなこともなく、求職者は一貫して負担なしに利用できます。
質問③ 正社員として働いた経験がありません。サービスを利用できますか。
正社員経験がなくても、dodaのエージェントサービスに登録できます。
ただし、正社員から正社員への転職に比べると、簡単ではないでしょう。
とはいえ、志望企業はどのような人材を求めているのか、どのような点をアピールすれば良いのかをよく把握して選考に臨めば、内定を得ることも不可能ではありません。
キャリアアドバイザーによく相談し、アドバイスには素直に耳を傾けるようにしましょう。
doda 転職エージェントに関するそのほかの評判・口コミ
最後に、ここまで紹介しきれなかったdodaのエージェントサービスに関する口コミをまとめてお見せしましょう。
良い評判も悪い評判もまとめて紹介します。
利用すべきかどうか判断する良い参考になるので、ぜひ目を通してくださいね。
ハロワは皮肉なことにブラックばかりだという話を聞く
ぼくはリクナビエージェントとdodaを使ったわ
相談できるエージェントが色々サポートして教えてくれるから、転職初めてならオススメ!— Qross@Re:ゼロから始める異職場生活 (@qrossover) November 25, 2020
初めて転職する場合、何をどうすれば良いかわからず戸惑う人も多いでしょう。
そのような人は、ハローワークで仕事を探すより、手厚いサポートが受けられる転職エージェントを活用するのがおすすめです。
dodaエージェントサービスはもちろん、リクナビエージェントもキャリアアドバイザーの質が高いことで評判の良い転職エージェントです。
どこに登録するか迷っている人は、とりあえずこの2社を選んでおくと良いでしょう。
dodaのチャットで相談できるシステムはとても使い勝手が良いと思います。
こんなことわざわざ聞いても良いんだろうか…みたいな小さい質問や悩みを聞きやすいです。悩みに合わせた機能もちゃんと紹介してくれました。#ワーママ#ワーママ転職
— ちょこもん@ワーママ転職活動中 (@chocomon14) December 16, 2020
担当のキャリアアドバイザーには、転職に関わる悩みについてなんでも気軽に相談してかまいません。
とはいっても、「こんなことまで聞いてもいいだろうか…」とためらうこともあるもの。
dodaにはチャットサポート(対応時間:月~土10:00~22:00)のサービスがあり、ちょっとしたことを気軽に相談できます。
レスポンスもスピーディで、ストレスフリーで利用できるでしょう。
dodaに登録して2ヶ月経つんだけどキャリイドバイザーの方に紹介してもらった求人の数が400件に迫る勢いなの本当に有難い
— やんま (@yanma_koyanma) December 2, 2020
dodaエージェントサービスに登録すると、サイト上で閲覧できない非公開求人からも案件を紹介してくれるようになります。
そのため、応募できる選択肢をぐんと増やすことが可能です。
この方は登録2カ月で400件も紹介があったとのこと。
これだけあると、内容を精査するのも大変そうですが、希望にぴったりあった求人を見つけやすそうですね。
ただ、紹介される求人の数は、活動する時期や経歴、希望の職種などによって異なります。
誰でも数百件紹介してもらえるというわけではないので、注意しましょう。
DODAから大量にメールが来て怖くて泣いた
— ゆきむら (@xjryukimura) December 21, 2020
doda登録したらスカウトメールがすんごい来る。
ビッグモータかよって感じ😅
良いのあれば挑戦だな〜— delsol.not5922 (@naoki5922) December 18, 2020
ほかの転職サイトでもよく見られることですが、送られてくるメールの量は非常に多いです。
dodaの場合、気になるリストにキープした案件の応募締め切りが迫ってきたとき、企業の設定した希望条件とこちらのスペックが合致したときにメールが届くほか、メルマガもあります。
さらに、スカウトサービスを利用する設定にしていると、企業からのスカウトメールも入ってきます。
あまりにメールが多いと管理しきれないので、登録情報の設定画面から配信設定を変更すると良いでしょう。
なう活用してたので転職サイトの所感お伝えするね😊
doda⇒企業とのメッセージ管理、選考中〜終了までの整理がしやすい、他サイトと載ってる求人がちょっと違う気がする
マイナビ⇒求人が多い気がする、企業情報が多い。
女の転職⇒事務求人が多い気がする、仕事環境のグラフがあってわかりやすい— 春風🥑ゆみり (@e_sw2525) September 23, 2020
この意見のように、転職エージェントはそれぞれ特徴が異なります。
複数に登録して実際に使ってみると、「紹介される求人の数は多いけど、連絡が遅くて進まない」「求人数はそこそこだけど、キャリアアドバイザーが話しやすい」など、違いや特性が見えてくるもの。
どのような転職エージェントが合うかは人によって異なるので、まずはいくつも登録して相談し、メインで使うところを絞りこむと良いでしょう。
最近はオンライン面談ができるようになっているところが多いので、負担も少ないですよ。
3次選考通過しました💫
当日までに2回模擬面接に付き合ってくれたDodaさんには感謝です。
— LOOK AT ME かおる【22卒】 (@LOOKATME224) December 3, 2020
転職エージェントを利用するメリットは数多くありますが、そのなかの1つに充実した選考対策が受けられるというものがあります。
1人で転職活動をしていると、自分の強みをどうアピールすればいいか、どのような志望動機を語れば効果的かなどがイマイチわからないものです。
dodaでは応募書類の添削や模擬面接など充実した選考対策が受けられます。
これだけサポートしてもらえれば、自信をもって選考に臨めそうですね。
アドバイザーの方と面談して、企業紹介してもらって、選考受けて…って感じのやつ。俺が使ったdodaは、不合格でもその理由をフィードバックしてくれたから、それを次に活かせたって点でおすすめやで!
— ゆー (@wingbell12) August 21, 2020
自分ひとりで転職活動をしていては、選考に取らなかったときに問題点を把握するのはむずかしいものです。
一方、dodaエージェント経由で受けた選考に落ちてしまった場合は、キャリアアドバイザーからフィードバックを受けられます。
何が悪くて落ちたのか、どのように改善すべきかが把握でき、それを次の選考で活かせるので、内定獲得にぐっと近づけるでしょう。
本記事まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
dodaエージェントサービスについて解説してきました。
ほかの転職エージェントとの違いなど、お分かりいただけたでしょうか。
dodaエージェントサービスの特徴をまとめると、以下のようになります。
- doda転職サイトが提供するサービス
- 公開・非公開案件合わせて10万件以上と業界トップクラスの求人数
- 幅広い業界・職種の案件を扱う総合型
- キャリアアドバイザーは総じて親身で丁寧と評判が良いが、まれに質の悪い人もいる
- 保有求人の総数からすると、未経験歓迎の求人はやや少なめ
求人数が多いことに加え、キャリアアドバイザーのサポートが親身な点から見ても、転職を考えている人はまず登録しておきたいサービスです。
今すぐ動く予定はない人も、転職サイトだけ登録してどのような求人が多いかなど見ておくと良いでしょう。
転職活動をする気になったとき、登録情報の設定変更画面から「エージェントサービスを利用する」に変えるだけでスムーズに利用できるようになります。
とはいえ、評判の良い転職エージェントでも、合う・合わないはどうしても出るものです。
dodaだけに絞らず、複数の転職エージェントに登録すると良いでしょう。
実際にいろいろ利用して、自分に合ったところを見つけてください。
あなたの転職活動が希望どおりに実りますよう、お祈りしています。